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翌日となった。本日は夕方から出勤すればよいため、午前中は家で寝ていた。うたた寝している中、突然仕事用の携帯が鳴り、目を覚ました。僕は携帯に腕を伸ばした。画面を見ると、どうやら梅野君からの電話のようだ。
「はい、青倉です」
寝起きで声が少しかすれている。
「た、大変です!」
梅野君はパニックになっているようだ。一体何が起こったのかと不安になるも、平静さを保ちながら電話を続けた。
「ど、どうかしたのか?」
「さ、桜田先生が…桜田先生が…し、死にました。そ、それで…犯人として、菊池君が連行されました」
なんだって?
あまりの衝撃に、僕の眠気は一瞬で吹き飛んだ。
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