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それから、10日後、、
チエイスン皇太子の王位継承の儀が執り行われていく、それと同時にミルプランタの皇女殿下も並ぶのである。
王位継承の儀式が終わると、チエイスン皇帝陛下は、軍隊の改善を促進して行くのであります。
カラント将軍を大都に呼び、軍隊の最高位・カラント大将軍に任命していた。
帝国軍を紅軍・蒼軍・白軍と三つの軍隊に分けていました。
その中の紅軍の大将をカベルネ中将を起用する。
それと下臣の貴族たちと軍隊との繋がりを遮断することにしました。
その監督役を皇太子の特別部隊が監視することになり、各部隊に配属されて行った。
表向きは軍隊の兵士、裏では監視役を務めています。
それと同時に、ミルプランタ率いる白バラ騎士団は、王宮の警備隊として起用される。
そして、2年後には、白バラ騎士団から『ミルバラ騎士団』となり、白組・紅組・青組と分けられています。
白バラ騎士団(100騎)から、ミルバラ騎士団(1200騎)と大きくなって王宮の警備に当たっていました。
もちろん騎士団を束ねるのは、アンドリュ団長が勤めることになっていた。
ところで、ソファリアお嬢様は、アンドリュ団長との進展はあったのでしょうか?
その話は、サイドストーリーで読んでみてくださいね(笑)
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