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【 はじめに、まじめに 】
僕は、ロックを信奉する日本男子ですが、それに目覚めたのが、実に遅く、あれは確か22歳のときでした。
それまで、フォークギターでコードを弾きながら遊びで歌ってただけでしたが、新卒で入った企業で挫折、腐り朽ち果てそうだった僕の魂に唯一生を吹き込んだのがロックでした。
それまでロックは、粋がっているだけのうるさい音楽にしか思えなかったのですが、この時僕の胸にあるものとビシッと波長が合ったのです。
これだ。
これしかない。
これさえあれば僕は生きていける、とさえ思いました。
我ながら、びっくりな発想ですね。笑
リセット願望が強かった僕が、いよいよ自分の本当の生き方を見つけたのが、ま~さ~に、この時でした。
ま、それはともかくとして、ここでは基本1ページにつき、僕の愛する1作品もしくは1アーティストについて語りつつ、時には必要に応じて(多分不要。笑)オレ話を展開します。
拙著「夢見る詩人日記」の音楽に特化した番外編に当たるかもしれませんね。
著作権の問題で歌詞を載せられないのが残念ですが、愛する、もしくは愛していた音について書いていくので、ロックやその周辺の音楽が好きな人は時々ここへ読みに来てくれると、これ幸いなり、です。
よろしくお願いします!
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