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エリカ・バドゥ「 Baduizm 」
いきなりロックではないアルバム。笑
ネオソウルと呼ばれた90年代に、彗星のごとく現れたエリカ・バドゥの1作目。
YouTubeでエリカの曲をいくつか視聴していて、僕好みの曲が収録されているアルバムがこれだと知り、買い求めました。
が、古い作品のせいか、なかなか見つからないようで、手配できないかもしれないというメールがタワレコから来たりしました。
90年代は、まさに僕がロックヴォーカルでプロになろうとしていたころ。
自分がやる音楽はロックでしたが、ブラックミュージック自体は好きで、ラップやR&B辺りのニュアンスも入れたミクスチャーロックをやりたい気持ちも実はありました。
あのズンズン響くバスドラムやベースの重低音は、やっぱカッコいいですよね。
当時のクラブにも流れていそうな音です。
新人にしてここまで歌いこなすエリカ・バデュの天才性も相まって、今さら称えるのもどうかと思いますが、一家に一枚あってもいい名作です。
90年代の音は懐かしさと共に、夢を追っていたころの僕のバックミュージックのようなものだから、やはり胸が熱くなりますね。
最近、このアルバムの腹や車の扉にズンズン響く低音に浸りながらハンドル握るのがマイブームです。
20230522
僕的評価
好き ★★★★★
カッコいい★★★★★
ロック魂 ★★☆☆☆
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