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令和5年5月24日
こんにちは。
今日は寒暖差が激しかったです。
朝は寒かったのに昼前くらいから猛烈に暑くなりました。
薄手のダウンを着ていたので汗だくです。
暑くなってきたので今までのようにジャケットのポケットにサイフを入れられないので、ポシェットを買おうと思いました。薄手のビニジャンだとサイフを落っことしそうなので。ウォーキングしてる人とかがよく付けてる、腰に巻くタイプのものです。
以前にも仕事用に買ったので100均に行ったのですが。
無い。ポシェットが無い。
あれ? ついこの前まで普通に売ってたのに……?
ダイソーを2軒 Can★Doを2軒、Wattsを1軒。
バラエティ100というマイナーな店を1軒。
どこにも売ってませんでした。
中には「ポシェ…ト…ですか?」と初めて聞く単語のような顔をする店員までいて。
これはもしや。筒井康隆的不条理世界。
ポシェットのない世界に迷い込んだか?
と思いましたがもちろんそんなはずはなく、おそらく円安による製造コストアップか何かで、ポシェットを仕入れられなくなったんでしょうね。
また話は変わりますが、最近読んだ本の紹介を。
「骨灰」 著者・冲方丁 KADOKAWA
ジャンルはホラーです。舞台は現代の東京ですが、伝奇的な怪奇現象を描いているので、モダンホラーとは少し違うかもしれません。
冲方さんらしく、細部まで作り込まれた設定が秀逸です。それでいて読みやすいのは、日本の作家だからか、それとも作者の才能か。キングのモダンホラーはやたら長くて本筋に関係ない説明が多すぎて、とにかく読みにくい。キングに限らず米国のホラーはそんな作品が多い印象です。文化の違いなんでしょうね。
偉そうなこと言ってすいません。あくまで個人的な感想です。
ではまた。
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