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それでもスルーするわけにはいかないので、実家へ電話。
母の反応は泣かずまでもお察しの通り( ´ー`)フゥー
最後の最後まで全摘は回避できないのかと聞いてきましたが、回避した場合のデメリットを懇々と説明。
長電話の末、母は一応理解したかのような反応を示した後に「子宮摘出のことは家族以外の親類には言わないようにする」という一言を残して会話は終わりました。
これも前章に書きましたね。
また娘に呪いをかける母・・・。
子宮を取った私は家の恥なんすかね?
別に悪いことをするわけじゃないんだから、親類に話してくれてもいいのに〜。
家族以外の人に話さずにおくのは私のことを思ってではなく、女ではなくなった恥ずかしい娘を隠しておくためなんでしょうね。
本当にキツイな。
私は親不孝者で家の恥。
思い出したらまた泣けてきた。
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