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マイケル「すまない…今日はそんな気分になれないんだ…1人にさせてくれ。」
エリック「何かあったのか?」
マイケル「何もない‥」
エリック「本当か?」
マイケル「ああ…本当だ」そう言うとマイケルは起き上がろうとする。
エリック「嘘をつくな!!!あったんだろ!?」エリックは声を荒らげそう叫びマイケルを押さえ付けて再び唇を奪おうとする。
エリック「女か!!?女が出来たんだな?」
マイケル「違う。そうじゃない。」
エリック「だったら何なんだ?説明してくれ!!?」
マイケル「もう辞めようエリック。間違ってるこんな事」
エリック「何の話だ?」
マイケル「終わりにしようって事さ。」
エリック「何を言ってる?」
マイケル「そのままの意味だ。君には妻がいて妻子もある」
マイケル「元々不釣り合いだったんだよ」
エリック「ふざけるな!!?妻がいるから何だと言うんだ?妻子がいるからどうだって言うんだ!!?」
マイケル「君にはわからない。俺の気持ちは」
エリック「あぁわからないさ。わかりたくもない」そう言うとエリックは…再びマイケルの唇を奪おうとする。
マイケルは受け入れたふりをしてKissをして体制を反対にすると…エリックの両手をベッドに縛り上げる。
エリック「何だ!?これは?」
マイケル「すまないエリック1人にしてくれ」そう言うとマイケルはマンションを出て行こうとする。
エリック「待て!!?何処に行く?」
エリック「やっぱり女の所なんだな?マイケル?」
エリック「おい!!何とか言ったらどうなんだ!!?」
エリック「くそっ」そう言うとエリックは足でベッドを蹴りつける。
その後マイケルは何も答えずに…マンションを出て近くの公園で涙を流した。
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