神さまどうか、恵みの雨を

神さま、どうか。

有箱

12分 (7,122文字)
あんまり優しい話ではないです( ・∇・)

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あらすじ

赤い目に、白い髪と肌。一人異質な僕は、村の中で呪い子と呼ばれていた。 理由は色だけではない。僕が生まれた直後、雨が降らなくなったからだ。 村人は、僕を攻撃しながら神さまに祈る。雨を降らせて下さい、と

感想・レビュー 1

最後に、無常を噛み締めました。

主人公の容姿、恐らく『アルビノ』なのでしょうね。古い時代には『神の子』とされたり、この作品のように『呪い子』とされたり・・・。 神様だって、人間にアレコレ言われたら嫌になりますよね。 だからこそ最
ネタバレあり
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