出版化を目指す13作品の世界観4/5

4/33
前へ
/33ページ
次へ
 この【世界】では、【三大書】と言うのが広まっており、神世の時代より伝わる【大魔女ルナの神話】の【三大書】と呼ばれる47の【書】が存在しました。  それが、【神】を率いる17柱の【主神(しゅしん)】/【聖浄神(せいじょうしん)】の奇跡を描いた17書の【神聖書(しんせいしょ)】、  【悪魔】を率いる17柱の【長魔(ちょうま)】/【闇邪神(あんじゃしん)】の恐怖を描いた17書の【闇魔書(あんましょ)】、  そして、現代において、【虚無曼荼羅(きょむまんだら)】と【ムォーウィー家】と並ぶ【三大禁忌】であり、その筆頭に数えられるとされるもの/【神】と【悪魔】も恐怖した7核(ななかく)の【化稀物(ばけもの)】の顕現(けんげん)を司るとされる13書の【秘匿童話(ひとくどうわ)】/【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】の3つです。  タイトルの【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】とはこれに該当する事になりますね。
/33ページ

最初のコメントを投稿しよう!

1人が本棚に入れています
本棚に追加