1人が本棚に入れています
本棚に追加
そして、最後の1つについてですが、太古の昔、【大魔女ルナ】と言う存在が居ました。
【大魔女ルナ】は、【7核(ななかく)】の【化稀物(ばけもの)】を顕現させる13書の【秘匿童話(ひとくどうわ)】/【ファーブラ・フィクタ・プエリーリス(虚構童話)】を作りました。
その13書は、
【第一の書】/【過去】を司る【化稀物】/【プエテリラムトゥ】/トナカイの様な角を持った10本の首を持つ怪物の顕現に関わる書、
【第二の書】/【過去】を司る【化稀物】/【ウェムトゥ】/右側が大きな翼、左側が蝶の羽根を持ち、ジェル状の長い髪と蜘蛛の様な下半身を持つ女体の怪物の顕現に関わる書、
【第三の書】/【現在】を司る【化稀物】/【ペルセーン】/透明の身体を持ち、左腕はムカデの足の様になり右腕には蟹のハサミの様になっていて下半身はクラゲにイカの足を付けた様な状態になっている女体の怪物の顕現に関わる書、
【第四の書】/【現在】を司る【化稀物】/【クヌン】/カブトムシの角、クワガタのハサミを持ったカマキリの様な怪物の顕現に関わる書、
【第五の書】/【未来】を司る【化稀物】/【トゥファーム】/ステゴサウルスの様な背びれと龍の様な長い髭を持つネズミの様な怪物の顕現に関わる書、
【第六の書】/【未来】を司る【化稀物】/【ルトゥフーム】/左腕から女体の上半身、右腕は3本生えていて、炎の様に燃えている髪と巨大な蝉の様な羽根と蜂の毒針を持つ女体の怪物の顕現に関わる書、
最初のコメントを投稿しよう!