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美月「じゃあ数学の準備しないとね」
千世兎「だね」
雷「いぃぃぃぃやぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!数学やだぁぁぁぁぁぁぁ!!体育が良いよぉぉ!」
若杉「私、数学は好きだなぁ!体育はちょっとだけ苦手!」
千世兎「⁉意外!」
若杉「そうかなぁ?数学は答えを考えるのが楽しい!体育は…私激しく動いたりすると足が痛くなっちゃうんだよね…だからちょっとだけ苦手」
美月「そうなのね。なんか意外だわ、若杉さんは数学は苦手で体育は得意の人だと思ってた」
雷「そうだよぉ!私と同類かと思ってたぁ!」
若杉「なんか、ごめんね…💦」
千世兎「気にしなくていいよw」
若杉「(うぅ…やっぱり優しい…(´;ω;`)ウッ…)」
授業後
雷「うわぁぁぁ!やっと終わった〜〜!」
千世兎&美月「うるさい」
雷「うぇん!ひどい!」
千世兎&美月「ひどくない」
雷「なんかいつにもましてちせが冷たい…(;_;)」
千世兎「気のせいでは?」
雷「……ねぇ、絶対冷たいよね⁉」
美月「雷、煩いわよ」
雷「みっつんはいつもだけど冷たい!」
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今日は夜ご飯何にしようかな〜…今日は少し疲れてるから簡単に作れるカレーでいいかな。うん、そうしよう
若杉「お〜い!ちせちゃん!」
千世兎「わぁぁ⁉なに⁉」
若杉「ねぇ!ちせちゃんって妹いるの⁉」
千世兎「はっ⁉」
雷「妹ってどういうこと⁉」
美月「えっと…」
千世兎「なんで⁉」
若杉「この前見ちゃったんだ!」
千世兎「見ちゃったって何を⁉」
雷「ちせに妹…」
美月「・・・」
若杉「小さい女の子とお買い物してるところ!」
千世兎&雷&美月「⁉」
千世兎「えっえぇっと親戚の子を預かってて…!💦」
雷「なにそれ聞いてないぞ!」
千世兎「だって言ってないもん!そもそも訊かれてないし!」
美月「名前は何ていうの?」
若杉「確か…空羽ってちせちゃんは呼んでたよ!」
千世兎「よく覚えてるね⁉」
雷「空羽…可愛い名前だ…」
美月「空羽…確か私の弟の通ってる保育園の仲いい女の子の名前…」
うっそ⁉まじすか⁉空羽が言ってた仲いい男の子って…あきくん?
千世兎「ねぇ美月!弟くんの名前ってなに⁉てかはじめて弟いるって聞いたんだけど!」
美月「あはは、、、ごめんw名前は秋よ。下平 秋」
完全にあきくんじゃん!そんなことってある⁉
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