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――飛ばして放課後――
若杉「ねぇねぇ!3人って寮じゃなかったよね?」
千世兎「うん。それがどうしたの?」
私が頷くと
若杉「一緒に帰らないっ⁉」
雷「あれ、若杉って寮じゃなかったっけ?」
若杉「そうだよ!」
千世兎「だよね⁉」
美月「私達が間違ってたのかと思っちゃったわ」
若杉「私、今日は実家に帰るの!」
千世兎「なんで?」
若杉「妹が風引いたらしくてね…!お母さんもお父さんも遅くまで仕事だから看病する人がいなくて…」
美月「なるほど、」
雷「私達も行って良い⁉」
千世兎「ちょっとライライ⁉(私は空羽を迎えに行かなきゃなのに!)」
美月「そうね、、私達も手伝ってあげましょうか?色々大変だろうし…」
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