ちろるっ記

134/137

46人が本棚に入れています
本棚に追加
/137ページ
 私の秘部からはすでにはしたない蜜がしとどに溢れ、今すぐ貫いて、蓋をして、激しく擦って欲しいのだとひくひくと疼いている。  白濁したモノに手を添え、自らの深く狭い空洞に、我慢出来ずに(いささ)か性急に指を差し込んでいく。 (ああ……もうびちょびちょ……)  激しく掻き乱し、自らの指で中を犯していけば、白濁したモノに貫かれ一瞬の充足感を得る。  だけど――。  際限を知らない私の(あな)からは、どんなに中を(えぐ)っても、貫いて掻き乱しても、次々溢れる蜜が止まらないの……。 (どうしよう……こんなの……恥ずかしいっ)  ああ、もう白濁したモノを常に貫かせておくしか方法はないのかしら?  常に掻き乱すしかないのかしら?  誰か……! 『淫蜜(はなみず)が止まらなくて~白濁したティッシュは熟れた秘部を熱く甘く掻き乱す~』  第一話〈了〉 ※特にコメントは求めていません。
/137ページ

最初のコメントを投稿しよう!

46人が本棚に入れています
本棚に追加