ちろるっ記

今日は作品語りではなく……。

鳥山明先生が亡くなりましたね🥲

『Dr.スランプ』、『DRAGONBALL』コミック全巻持ってます。

特に『DRAGONBALL』なんかは世代ドンピシャで、かめはめ波の練習をしない子なんていたんだろうか？と言うレベルでした。

物心つく頃から父が『週刊少年ジャンプ』を読んでいたので一緒に読み、周りが『りぼん』とか『なかよし』とか読んでいる中、私はジャンプで人格形成されました。

鳥山明先生の言葉に『大きな仕事とか小さな仕事とかそういうことには関心がない。楽しい仕事をやる』というものがあります。

最近、私は怖気付いています。

『つきガチ』https://estar.jp/novels/26169359が上手くいかなかったせいで、また失敗したらどうしよう……みたいな。

何をもってして成功か、失敗かなんて考える前に〝楽しんで〟ということを忘れてしまっていたようです。

そのせいで次は時也(ときや)で本当にいいのだろうかと躊躇っていたんですが。
私が楽しければそれでいいはずなんですよね。

多分きっと小さな仕事になるだろうし、「あああ、読まれないなぁ、ぐすん」みたいになるのは目に見えています。

それは仕方がない。

私が書きたいと思ったのがそれなのだから。
成功しない未来が見えていたとしても、楽しい仕事を選ぶべきだ。

成功出来ないのが怖くて筆が止まっていましたが、鳥山明先生のニュースでそんなことを思い出しました。

なので、ちゃんと向き合います。
というか、ちゃんと楽しみます。

訃報と言えば、『ちびまる子ちゃん』の声優のTARAKOさんも亡くなってしまいましたね。

小さな時の思い出がどんどん過去のものになっていくのが悲しくもありますが、憧れた著名な方々のたくさんの言葉を忘れずに、出来ること、やりたいことをやっていきたいと思います。

『つきガチ』のあとがきに〝わくわく〟のスタンプを付けてくれた方々が確かに十数名もいて下さいます。
こんな私の作品でも待ってくださる方がいる限り、私が楽しんで出来ることを、自分自身の納得のためにやっていきたいです。

私の書くものがどこかに需要がありますように(｡>人<)