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それから少しして、おばあさんが
腕にカゴをかけて出てきた。
おばあさん
「魔術師さんには、これ…
体力と魔力を同時に状態異常ともに
全快にしてくれる
ウルトラヒールポーション、5つじゃ。」
アデルは驚いた様子で、おばあさんを見る。
魔術師
アデル・エネルフ
「こんな希少なものを5つも!?
い、良いんですか?」
おばあさんは
ニコニコしながら、何度も頷いた。
おばあさん
「良いのじゃよ、このぐらい…
それだけの事をしてくれたのじゃから。」
アデルは嬉しそうに頷き
何処からか取り出した
異次元巾着の中にしまっていく。
おばあさん
「妖魔の狩人さんには、これを…
体力を状態異常ともに全快にしてくれる
ハイパーヒールポーション、5つと
これ、ラブポーションじゃ。
効能が強いから、1回…1滴じゃぞ…
それ以上、使ったら…どっちかが
壊れるまで止まらなくなる…(ヒソヒソ…」
!
あたし
ジャミーラ・ミーリィ
「なるほど、気をつけます…(ヒソヒソ…
あ、ありがとうございましたっ//」
まずは、ラブポーションの小瓶を受け取り
胸の間から取り出した異次元巾着に入れてから
ハイパーヒールポーションをいれていく。
魔術師
アデル・エネルフ
「おお、ミーリィも…良い薬をもらったな。
その銀色のハイパーヒールポーション…
狩人なら、相当…役に立つはずだ。」
ラブポーションをしまうところは
さすがに、み…見られてないわよね…💧
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