🔮翌日の朝🔮

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それから少しして、おばあさんが 腕にカゴをかけて出てきた。 おばあさん 「魔術師さんには、これ… 体力と魔力を同時に状態異常ともに 全快にしてくれる ウルトラヒールポーション、5つじゃ。」 アデルは驚いた様子で、おばあさんを見る。 魔術師 アデル・エネルフ 「こんな希少なものを5つも!? い、良いんですか?」 おばあさんは ニコニコしながら、何度も頷いた。 おばあさん 「良いのじゃよ、このぐらい… それだけの事をしてくれたのじゃから。」 アデルは嬉しそうに頷き 何処からか取り出した 異次元巾着の中にしまっていく。 おばあさん 「妖魔の狩人さんには、これを… 体力を状態異常ともに全快にしてくれる ハイパーヒールポーション、5つと これ、ラブポーションじゃ。 効能が強いから、1回…1滴じゃぞ… それ以上、使ったら…どっちかが 壊れるまで止まらなくなる…(ヒソヒソ…」 ! あたし ジャミーラ・ミーリィ 「なるほど、気をつけます…(ヒソヒソ… あ、ありがとうございましたっ//」 まずは、ラブポーションの小瓶を受け取り 胸の間から取り出した異次元巾着に入れてから ハイパーヒールポーションをいれていく。 魔術師 アデル・エネルフ 「おお、ミーリィも…良い薬をもらったな。 その銀色のハイパーヒールポーション… 狩人なら、相当…役に立つはずだ。」 ラブポーションをしまうところは さすがに、み…見られてないわよね…💧
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