🔮魔物狩り🔮

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ギルドマスター 「翌日、使い魔の 白カラスを飛ばして見張りさせて… その、カラスを通じて2人が 黒き森方面に向かうのを目撃したんだよな。 それで…」 あたしは腕を組み、人差し指で 自分の下唇に触れる… 魔法使い ウィザード 「それ以上は、言わないでください… もう…思い出したくないんです。 レフィーナが、アエロエレと 交わった痕跡を見つけたなんて… 思い出すだけで、胸が引き裂かれそうで… 僕が悪いんだ、あの時 うたた寝さえしなければ…ッ」 魔法使いは、うつむいたまま 両手の拳を握ってる。 あたし ジャミーラ・ミーリィ 「大悪魔に、好きな人取られちゃったんだぁ…? ンフフ…あなたが男なら あたしが癒してあげたいなぁ💜」 失恋中の男をハメるなんて こんな経験、滅多に出来ないっ んもぉ…我慢できないから… まずはどっちなのか、確認しないと! あたしは、その魔法使いの背中に 一瞬で這い寄り、耳たぶを甘噛みしてみた。 魔法使い ウィザード 「ん…ッ//」 うんうん…まずまずの反応ね 首筋にも吸いついてみたいけど ローブのエリが邪魔ね… あたし ジャミーラ・ミーリィ 「ギルドマスターさん この、魔法使いさん…お借りしまぁす🎶」 ギルドマスター 「え…あ、ああ…構わないが… この時間帯は夜盗が 出ることもあるから、気を付けてな。」 あたしは、頷いて魔法使いの 背中を押しながら、ギルドの外に連れ出した。
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