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そこまで時間はかからずジジッと音を鳴らしたジッパーは「取れたぞ」のかけ声に合わせゆっくり上げられて⋯
今度は勢いよくジッと音を鳴らし再び下げられる。
「いやっ、なんで!?」
閉められたのに再び全開にされた社会の窓に動揺した俺は反射的にそいつの頭を押さえた。
しかしそんな事お構い無しなそいつは唐突にふにっと俺の息子をぱんつの上から握ってきて⋯
「なぁ、これ勃ったらぱんつからはみ出んの?」
「し、らねぇ⋯っ!」
「なんで?望月のぱんつだろ」
「違⋯ッ!それっ、俺のじゃ⋯!」
「望月が履いてるんだから望月のだろ」
"だから俺のぱんつじゃねぇっつってんだろ!"
と内心怒鳴るが、絶妙な力加減でふにふにと繰り返し握られるせいで漏れそうになる声を堪えるしか出来なかった。
暫く握ったり離したりを繰り返していたそいつは、そのままゆっくり竿を上下に擦り上げる。
テロテロした肌触りのいい生地が滑り、俺のがどんどん大きくなるのを感じてーー⋯
「ははっ、こんなエロぱんつ履いて、しかも男に扱かれてこんな勃たしてんの?変態じゃん」
「変態⋯っ、じゃ⋯!」
「いやこんなぱんつ履いてる時点で変態だから」
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