3.本番はいつかの取って置き

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 スカートを大きくたくしあげられ触れられたそこは、下着の上からだというのに私の愛液が滴りぬるぬるになってしまっていて。 「凄いな、まさかここまでとは思わなかった」  正直な感想に羞恥心が刺激される。  やはり私の表情は変わらないが、心音はドッギュンドッギュンと激しく響いていた。   “いつの間に服の仕組みを学ばれたのかしら”  器用にメイド服を脱がす坊っちゃんに内心拍手をしているうちに、あっという間に裸にされる。  いつも服で隠れていた全てを改めて見られるというのはやはり気恥ずかしいものの、それでもこれは私の坊っちゃんの大事な教育だからと私は自ら少し足を開いた。   「……!!」  ごくり、と音が聞こえそうなほど喉を上下させた坊っちゃんが、カチャカチャとベルトを外す。  ぼろんと取り出された坊っちゃんのソレを目の当たりにした私は僅かに目を見開いた。 “ご立派になられて……!!”  赤黒く筋張った坊っちゃんの坊っちゃんは、7歳のあの頃とは全然違う。
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