ファインド
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「あ!昨日の黒猫!!亅 コンクリートの塀の上にいた黒猫が私に近寄ってくる。猫の目線に合わせてしゃがむ私は黒猫の顔を覗き込む。 「おい亅 「何か口に挟んでる?どれどれ亅 口を覗き込んだ、その時。 見慣れた黒いものが私の視界に飛び込む。 「……クロアゲハ……。亅
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