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ベル「たくっ!!?もっとわかり易いメモ渡しなさいよ」
ユーリ「まっリルからの伝言なんて気にしたってしょうがねぇーよ!!?」
ユーリ「それより…アッシュ…これ見てみろよ」
アッシュ「ん?」
ユーリ「あのタコ野郎まんまと罠に引っかかってやがるぜ!?」
アッシュ「そのようだね(笑)?」
アッシュ「となると…彼が向ってる先は?」
ユーリ「あぁ!!?間違いねぇーぜ!?」
アッシュたちの疑念が確信に変わり始めた頃…ウォルフ・ベル・アレンは…とある路地裏で誰かと話していた。
ウォルフ「間違いないのか?」
??「えぇ!?間違いありません」
ウォルフ「あの!!小僧…よくもわしの女を…」
ウォルフ「殺してやる…」
??「ご安心下さい。ウォルフ様。その件に関してなら既に手は打ってあります」
ウォルフ「自身ありげだな?ミック?」
ミック「全てこのミック・ウェル・トレンスにお任せ下さい!!必ずご期待に応えてみせます」そう満足げに答えるミックに…少年は呟く。
??「何だか?怪しげな雰囲気だね?リル?」
リル「だね?」
リル「アッシュに良いお土産ができそうだよ」
?「しっ静かにしろ!?気付かれんぞ?」
リル「大丈夫だよ!!彼らの位置からは僕等は見えてない」
??「ねぇねぇ!!?こっちはこっちで面白そうだよ!」
?「お前何見てんだよ?」
??「ん?あそこにいる人たち…」
数十m先少女が見詰める視線の先…
ドリュー「ゲス野郎…てめえマイケルの何なんだよ!!?」
エリック「恋人さ!?」
ドリュー「てめぇみたいな奴が?嘘だね?」
エリック「嘘じゃねぇーよ!?てめぇこそ何なんだよ!?」
マイケル「だから…2人とも落ち着けって!?」
ドリュー・エリック「「落ち着いてられっかよ」」
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