「第2話」ロイドメモ」

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ベル「たくっ!!?もっとわかり易いメモ渡しなさいよ」 ユーリ「まっリルからの伝言なんて気にしたってしょうがねぇーよ!!?」 ユーリ「それより…アッシュ…これ見てみろよ」 アッシュ「ん?」 ユーリ「あのタコ野郎まんまと罠に引っかかってやがるぜ!?」 アッシュ「そのようだね(笑)?」 アッシュ「となると…彼が向ってる先は?」 ユーリ「あぁ!!?間違いねぇーぜ!?」 アッシュたちの疑念が確信に変わり始めた頃…ウォルフ・ベル・アレンは…とある路地裏で誰かと話していた。 ウォルフ「間違いないのか?」 ??「えぇ!?間違いありません」 ウォルフ「あの!!小僧…よくもわしの女を…」 ウォルフ「殺してやる…」 ??「ご安心下さい。ウォルフ様。その件に関してなら既に手は打ってあります」 ウォルフ「自身ありげだな?ミック?」 ミック「全てこのミック・ウェル・トレンスにお任せ下さい!!必ずご期待に応えてみせます」そう満足げに答えるミックに…少年は呟く。 ??「何だか?怪しげな雰囲気だね?リル?」 リル「だね?」 リル「アッシュに良いお土産ができそうだよ」 ?「しっ静かにしろ!?気付かれんぞ?」 リル「大丈夫だよ!!彼らの位置からは僕等は見えてない」 ??「ねぇねぇ!!?こっちはこっちで面白そうだよ!」 ?「お前何見てんだよ?」 ??「ん?あそこにいる人たち…」 数十m先少女が見詰める視線の先… ドリュー「ゲス野郎…てめえマイケルの何なんだよ!!?」 エリック「恋人さ!?」 ドリュー「てめぇみたいな奴が?嘘だね?」 エリック「嘘じゃねぇーよ!?てめぇこそ何なんだよ!?」 マイケル「だから…2人とも落ち着けって!?」 ドリュー・エリック「「落ち着いてられっかよ」」
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