おまけ その2-1  ハシビロコウがたいせつ・前

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 きちんと意識がある中で抱いた愛佳ちゃんは、ものすごくよかった。記憶の断片とは、解像度が全く違った。濡れっぷりも、乱れっぷりも、そして身体の感触も。  おっきくて綺麗な形のおっぱいは、揉み心地もやっぱり最高だった。ぽにょぽにょで、ふわふわだけど、ぷにぷにで、弾力もある。どんな夢の世界なの。  正直、今までの彼女はみんなそこまで胸が大きくなくて。でも胸で選ぶなんて、彼女を物として見ているみたいで、よくないと思っていた。  愛佳ちゃんは、性的なことに貪欲であるところも、豊満な胸にしっとりとした肌もいい。でも、なにより、抱きしめた時にしっくりくるのがよかった。俺の身体にちょうど合う形。そういうのが本当の相性かもしれない。  そして、表情がいい。している時の愛佳ちゃんからは、すごく色気を感じる。最初はヤバいと思った、俺への好意が溢れた眼差し。行為中は、求められてる感じで、とてもそそられた。  愛佳ちゃんとのセックス、最高じゃないかな。好きでもない女の子にそう思ってしまった俺は、本当に最低だ。
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