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おまけ その1 無理矢理っぽいの好き?
「愛佳ちゃん。無理矢理っぽいプレイ、していい?」
「いいよ」
「本気で嫌だったら、ハシビロコウって言って。ハシビロコウが出てきたら、止めざるを得ない」
航平くんがちょっと困ったように言うから、思わず笑ってしまった。
私の顔を見て、航平くんも微笑む。そして、くちづけてきた。
相変わらずプレイに入るの、いきなりだな。そんなことを考えていられたのは最初だけ。航平くんはキスが上手い。甘えたくなってしまい、思わず背中に手を廻す。夢中でキスを味わっていると、急に止められた。
「唇、無理矢理奪われたのに、抱きついて、舌絡めちゃって。本当はキスしたかったんでしょう?」
「うん……」
その通り。どきどきしちゃうもん。
「こんなに瞳潤ませて、俺を誘って」
「んん……」
航平くんはもう一度キスをしながら、いきなり裾から手を突っ込み、ブラのホックを外して、乳首を摘まんだ。
「あ……」
「もう感じて、乳首固くしちゃってさ」
「あっ! やぁん!」
強めにぐりぐり弄ばれて、すごく気持ちいい。
手早く服を脱がされ、下着も剥がされ、ベッドに放り込まれた。体育会系、何のためらいもなく、簡単にお姫様抱っこする。つよい。
航平くんは自分の服もあっさり脱ぐと、私に覆いかぶさってきた。航平くん、イメージよりも身体に厚みがあるから、急に覆いかぶさられると、圧迫感というか、確かに襲われてる感がある。
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