おまけ その1  無理矢理っぽいの好き?

2/10
前へ
/139ページ
次へ
「可愛い声出しちゃって。我慢できないんでしょう?」 「あっ……はぁ……んっ」  そのままいつもよりも強めに胸を揉まれるけど、確かに興奮しかない。  航平くんは左手で胸を揉み続け、右手は下腹部へと滑らせる。お腹をすぅっとなでられるのがやけに優しく感じて、荒々しく揉まれる胸とのギャップがいい。  ぴちゃん。ふれられた秘所から水音がする。航平くんは指の角度を変え、そっと中に差し挿れた。 「んー……」 「やっぱり。もう準備できてる」  航平くんはにやりと笑い、手早くゴムを着け、一気に挿入した。 「んんっ!」  いつもより早い段階で挿れられたから、広げられてる感が強い。 「あー……すごくうねって。無理矢理ねじ込まれたのに、愛佳ちゃんの中、俺を歓迎してる」 「あ! あぁん! だって……航平くんの、おっきくてかたいんだもん……!」  まるで意味のないことしか言えない。気持ちいい。ただただ気持ちいい。こじ開けられるみたいで、密着感もすごいし。  ちゅーって音がしそうなキスをされた。
/139ページ

最初のコメントを投稿しよう!

239人が本棚に入れています
本棚に追加