おまけ その1  無理矢理っぽいの好き?

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「ああぁ! 気持ちいい! きもちいよう……!」 「ほんと、感じやすいよね、愛佳ちゃん」 「だって、きもちいんだもん……」 「これは強引にイカせてやらないと、無理矢理にならないよね」  航平くんは私の身体を折りたたむようにして、密着してきた。 「あ……」 「苦しい?」 「だいじょぶ……」 「ならよかった。今から、無理矢理するから」  そのまま奥を連打される。圧迫感があって、息が切れそうになる。航平くんが動くたびにクリトリスも擦れるから、すごく気持ちがいい。  ぽたり。航平くんの身体から汗が落ちてきた。眉根を寄せて少し歪んだ顔がとてもセクシー。すごく必死に求められてる。思わず笑みが漏れる。  私の顔を見た航平くんは、唇を強引に奪った。舌でこじ開けられ、咥内を蹂躙される。歯列をなぞられ、舌を絡められ、唾液を強引に啜られる。普段穏やかな航平くんから、無理矢理食べられてる。おいしい? お願い、私をもっと食べて。Eat Me.  航平くんから何度も悦楽を与えられて、私はもう何も知らない頃に戻ることはできなくなった。航平くんに身体を作り変えられてしまった。  だから知ってる。いいところを刺激され続けて、身体の奥に火がついた。もう逃げられない。逃げたくない。航平くんから強制的に飛ばされたい。気持ちよくイキたい。
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