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ぺコメをありがとう(6月5日)
倉橋さん:マックやベネッセの子供向けの本で「飛び出す太陽系宇宙の頁」があったんですか? いわゆる飛び出す絵本? かっこいい。イラストよりイメージが湧きやすいですね。
私、完全文系脳ですが、小学生の頃は宇宙の本もたくさん読みました。大好きだったんですよね、宇宙。太陽からの距離とか天体の大きさとか、立体で見るときっと一発で分かりますね。
ついでに銀河系版も欲しいです。
天の川が銀河系で、太陽系は銀河系の端っこにあるということを大人になってから知りました。妙に感動しましたね。ただ、天の川を生できれいに見たことないんです。ミルキーウェイと言われるほどに無数の恒星に埋め尽くされた銀河を見てみたいものです。
蜜原みな子さん:眠剤は種類によっていろいろありますよねー💦いちばんよく効いて後に引きずらない薬があるんですが、飲んだ後眠くなるまで時間があって、その間にやったことや読んだもの、見たものが(そのときは正常に頭は働いているにもかかわらず)後ですっぽりと記憶から抜け落ちてしまうんです。でも他の点ではよく眠れていやな夢も少なくすぱっと起きられるのでマシです。
ところでディエゴという昨年開発・処方されるようになった薬は信じがたいような悪夢に襲われるんですよ。しかも深層記憶・深層心理の奥底まで抉り取ったような(怖い)、さらに幻覚・幻聴付きでリアルすぎて夢と分かっていても抜け出せない。
医師に伝えたら「やっぱり! 出たときはいい薬だと思ったんだけど、悪夢の訴えが相次いでてね」と言ってました。
脳みそに直接働きかけて強制的に眠らせるような薬ですからね、やっぱり怖いところがありますね。
(※『大丈夫だから生きていよう 私のうつ病体験記』──エブリスタ・エッセイコンテスト落選作はKindleにてまもなく発売です←宣伝)
お散歩は今の時期がいちばんいいですよ。暑すぎず寒すぎず。デジカメあるんですか? 私はスマホしかなくて、ピントとか合わせられない(安い機種だし)。あと、本当はフィルムで撮りたいんですよね。フィルムを知らない若い人に写ルンですが静かなブームだそうで。ただ、やっぱりピントを合わせたり望遠とかはできないですから。
ああ! 父の愛用していたカメラを遺品でもらえばよかった! あ、欲しい。お金は要らないから、あのカメラがほしい。大きなカメラを首から下げていた老いた父の姿が浮かびます。
そう言えば、「暗室」なるものも今や死語でしょうか。素人でもできる暗室でフィルムから現像したことがあります。独特のつーんとした臭い。赤っぽい暗さ。あ、これってちょっと小説になりそう。昭和感ありあり。
菖蒲ウララさん:私もこの春庭園で短期アルバイトしまして、次々と移ろっていく花たちのすがたを見ました。それぞれのお花の時期はとても短いとよく分かりました。確かに「出会い」という言葉がしっくりきます。あ、それ、小説でパクりたくなってきました!(笑)
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青史 炎さん:お久しぶり!! 私、ようやく長期にわたる不調から抜け出しつつあるようです。そろそろちゃんと書けそうですよ! 川の氾濫は一昨年位も見にいこうとして、あかつきさんから「メ!」と怒られたのですが(笑)。血が騒いでしまいます。体験した記憶は何よりの材料になりますからね。
未苑真哉さん:あれー?? 仁科佐和子さん? なんてね(笑)。うちの方は被害はなかったですよ!
倉橋さん:貴重な情報? 東京の河川のことでしょうか。いろいろ住んでいる地域のことを発信したものは面白いですよね!
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蜜原さん:ナチュラルメイクというのはナチュラルに見えるように作り上げたメイクのことなんですか? 薄化粧くらいの意味で考えてました。以前は薄化粧でも良かったんですが、近頃はさすがにちゃんとしたメイクをしないと見られたものでは(~_~;)あと、私の場合、二十歳のときに日焼け止めも塗らず高山登山をするというバカなことをしたため、うら若き頃に大きなシミをつくってしまったんです。歳とともに余計目立つようになってきて、いつも悩みます。後悔先に立たず。
菖蒲ウララさん:平成メイクと令和メイク、というのがあるんですねー。平成の初期、バブルの頃は(昔のドラマやCMを見ると)顔面真っ白でくちびる真っ赤ですよね。眉毛は太い!
これまであまり流行を意識してメイクしたことがないのですが、今の若い子たちは自然で柔らかい感じが多いです。お肌ももちもちちゃんが多くて羨ましい💗
女優さんも言われてみれば、あまりメイクを感じさせないですね!
倉橋さん:私はこれまでこだわりがなかったので、家の中ではテキトーな格好で髪もぼさぼさ、もちろんメイクなどもしなかったんですけど、一種の勝負服みたいにかっちりして書いてみる方法もあるかもしれませんね。えーと、昔読んだ向田邦子さんのエッセイに「勝負服」の話がありました。オンとオフを切り替える効果はありそうです。
(あと、アイコンとカバー写真がネギになっている理由を教えてください。)
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倉橋さん:妙な言い方ですが、いちばんの趣味は勉強かも。楽しいんですよね、知ることが。私は理論派ではないですし、感受性の豊かな方でもなく……。でも好奇心だけは取り柄だと思ってます。
新城 珠姫さん:学術書というと、意味不明のものも多いですが、新書はやっぱり入門書なので面白いものが多いです。しかしそれ以上は入り込まず……。でも雑学や驚きは小説のネタになりますものね。
蜜原みな子さん:脳の研究が進んだのは、おそらくCT、MRIの技術進歩と驚異的なコンピュータの情報処理能力によるビッグデータの解析が大きいのではないかと思います。特に人間の脳ですから、生きているときの活動はアナログでは入りこめなかったところも大きいはず。以前は遺体解剖や……すごーく嫌なんですけど、他の動物を使った実験……で得ていたところが大きいのでしょう。
ちなみに動物実験は本当に嫌です。食べるために殺すのとはわけが違う気がして。それに、猫ちゃんの脳の仕組みが人間に似ているというので、かつてはよく猫ちゃんの脳を解剖していたらしく……ああ! 書くことさえ恐ろしいです!(真面目に言ってます。)そういうことも減らせるかもしれませんね😢
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