プロローグ
1/1
読書設定
目次
前へ
/
5ページ
次へ
プロローグ
玄関の方へと歩き出そうとする少女の腕を掴み、そのまま自分の方へと引き寄せて、後ろから抱き締める。 「……雨が止まなければいいのにね」 少女の耳に息がかかる距離で囁いてみる。 「……え?」 「だって、このまま僕らがもう少しだけ2人きりでこうしていられる理由になるでしょ?」
/
5ページ
最初のコメントを投稿しよう!
3人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
29(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!