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セレナ「バハムート?」
バハムート「うむ、汝に問う?その力で何を望む?」
セレナ「皆を死なせない力で平穏を臨んでる。だから!私も死にたくない!」
バハムート「その行き合いよし……ならば汝にその力授けよう……」
セレナとプロトバハムートは光に包まれ、その場から消えた。
継国屋敷
セレナ「ここは?」
人の姿に戻る。
直哉「あ、自己紹介がまだだったね。おれは継国直哉。種族は龍人だよ。あの姿はプロトバハムートと言って、バハムートの分身みたいなものだよ。ちなみに俺のユニークスキルでもある。あと上に書いてあるスキルがエクストラスキル。」
セレナ「セレナです。直哉さんよろしくお願いします。」
セレナにステータスボードを見せる。
継国直哉
種族 龍人
クラス 厄災級
LEVEL∞
魔力 測定不能
防御 ∞
戦闘力 未知数
エクストラスキル
原初の王……産み落とされし万象。創生の竜は気紛れに、世界――《篭檻》を形作る。篭中の命は光へ、闇へ、色付き。さりとて其処に創造主の意思は無く。竜の眼に映るは終局の鎖、銀影の蓋棺
龍王の息吹……揺籃に胎動せし根源。創生の竜は微睡みの中、世界――《泡沫》の夢を見る。生命の息吹、大地の記憶、蒼穹の渺茫。さりとて夢は醒めるが定め。覚醒は破滅の現、業火の幕開け。
覇王……満ちて蝕み、降りて呑み込む。究極竜の覇光、異同の理と交わりて、浸蝕の竜は終曲の胎動を世界に奏でる。
魔王ノ憤怒……浸蝕の竜は究極竜より生まれ出でし断片。なれど、彼の存在は異界の真理を喰らい、新たな破滅の権化へと至る。
千年龍王……命持つ者全てを超越し、神々をも超越する竜は、気高く高貴なる心を持つ。だがその姿は神秘の幕に包まれている。
紅蓮ノ龍……異彩にして異神。この星に神あらば、彼の星にもまた神あり。閃光すらも及ばぬ疾飛を以って、銀輝の究極竜は世界へと至り、混沌たる大地に辰星は落ちる。銀星の瞬きを放ちし究極竜、異界の宙より舞い降りて、世界に新たな理を布く。
スキル封印……相手のスキルまたは全ての個性、能力を無効、抹消することができる。
原初龍ノ怒り……プロトバハムートとなり悪を滅す。
ユニークスキル
メガフレア
ギガフレア
テラスフレア
ゼタフレア
アルティメットスキル
『ラグナロクフィールド』
全体にラグナロクフィールド効果付与
『アルカディア』
全体に闇属性ダメージ
ランダムな弱体効果を3つ付与
『レギンレイヴ』
全属性の多段ダメージ
『アブダクスフォース』
全体に闇属性ダメージ
プロトバハムートにランダムな属性ダメカ付与
攻撃UP/DAUP/TAUP/再生のどれかを付与
『レギンレイヴレシディーヴ』
全属性の多段ダメージ特殊行動(HP100~50%の最初の行動時に発動)
『ラグナロクフィールド』
ラグナロクフィールドを付与
『大いなる破局』
全体に999,999の闇属性ダメージ
これを見たセレナちゃんの一言
セレナ「何これ……」
『個体名セレナの種族が進化しました。』
てことは厄災級か!
直哉「セレナ。心して聞いてくれないか。」
俺は事細かにセレナに説明した。
セレナ「直哉さんと同じ龍人なんですか?!」
直哉「そうだね。それと厄災級なんだよ。」
このことに関しては後で説明することにした。
格納庫
セレナと格納庫に来て、色々と見て回る。その間に説明した。
セレナ「これが良いです!」
直哉「ペイルライダーは駄目だ!人格が破壊される!」
乗れそうな機体は……
セレナ「これは?」
トーリスリッターかよ!
直哉「良いけど大丈夫か?」
セレナ「?」
直哉「まぁ、それにしたなら仕方ないが……」
セレナ「似合いそうだからですね。簡素なのは苦手なので。」
セレナ。君はそれで良いのか?
整備を済ませて時間を確認する。うわ!もう夜?!
直哉「今日は遅いから風呂に入って寝て。」
セレナ「はい。」
口座にすごい額の金額が振り込まれており、財布もパンパンだった。
我が家に温泉があると知ったのはこの後である。
直哉「ふぅ……良い風呂だ。セレナは一人だけど……」
誰か入ってきた……ってセレナ?!
セレナ「一緒に入っちゃ駄目ですか?」
上目遣いで見られたら一緒に入るしかない!
直哉「良いよ。」
一人にさせないで良かった。
直哉「セレナって家族はいないの?」
セレナ「姉さんはいますけど……両親は事故で……」
てことは孤児か。
直哉「俺は生まれた時に親が海外に行っちゃってそれで両親は紛争地域に行くって言ったっきり……」
セレナ「今、紛争地域って?!」
直哉「叔父がいるから良いんだが……」
俺は身体を洗い、汚れを落として、入浴してから上がった。
半蔵「直哉!」
直哉「叔父さん!やっぱり嫌な予感が……」
半蔵「早く紛争地域に行ってくれ!亮子が!」
それを聞いた俺は急いで格納庫に向かう。
セレナも早めに入浴を切り上げて身体を急いで洗って汚れを洗い流してから出てきた。
セレナ「その話は本当ですか?!」
半蔵「早く着いてきなさい……話はそれからだ。」
格納庫に案内され、着いた先にあったのは……
直哉「(ルブリスジウとキャリバーン?!)」
半蔵「このままでは亮子の命が危ない!だから駆け付けに行ってくれ!私ではどうすることも出来ない……すまないなこんな未来ある若者に責任を押し付けて……」
直哉「分かってます!やらなければやられる。それだけです。」
キャリバーンに乗り込む
直哉「(エスカッシャン、ビームサーベル、ビームライフルか。行こう。)」
キャリバーンに乗り込み急遽出ることになった。
しかも紛争地域って……
この機体の本来の持ち主はスレッタだからな。俺のキャリバーンはエアリアルカラーだからな。
セレナはルブリスに乗った。
セレナ『ハァ……ハァ……ハァ……』
息が切れかけてる。データストームに蝕まれてる……俺の方は……
直哉「(息切れしないな。むしろしっくりくるな。)大丈夫か?」
セレナ『大丈夫です……』
直哉「危なくなったら直ぐに言うんだ。」
セレナ『ハァ……ハァ……はい……』
直哉「さっさと終わらせるぞ!」
さっさと戻って休まないと……
紛争地域に急いで向かう。
ガンドノードがこっちに来てる……
エリクト「君は、誰?」
直哉「俺は直哉だ。だから……俺は皆を救って見せる!」
そうこうしてる間に紛争地域に着いた。
兵士が子供を連れ去ろうとしていた。
なんだ?何をする気だ?!
その兵士は逃げようとした子供を殺した。
直哉「うわぁぁぁぁぁぁ!」
兵士はこちらに気が付いた。
直哉「お前達だけは許さない!」
後から来た、セレナもこの事態に驚いていた。
直哉「生命は!玩具じゃないんだぞ!」
キャリバーンが赤くなり、ビームサーベルのビームが肥大化する。
俗に言うバイオセンサーという奴だ。
そのまま戦車を斬り、兵士を殺した。
直哉「もう大丈夫だよ。大人の人が来てくれるから。」
子供達は怯えていた。そりゃあの惨劇を見たらな。
そして俺は気が付いてしまったほとんどの子供が戦災孤児なことに。
その子達を保護……ゲフンゲフン養子にするため、大人の軍隊の方に協力を仰ぎ、戦災孤児を養子にした。
直哉「この子達はまだ幼いから俺達が親になるしかない。」
翌日……
半蔵「それじゃ授業をするぞ!」
子供達「はーい!」
半蔵「今日は歴史に着いて学ぼうね。良いかな?」
あの後、孤児の人数を確認したところ20人が戦災孤児であることが確認され、名前を付けてあげた。
凛「先生!ここが分からないです。」
怜「凛!ここは直哉義兄さんとセレナ義姉さんと勉強しただろ?」
凛「そうじゃなくて。難しい用語が。」
半蔵「怜君は習ってた?」
怜「此処かぁ……先生!1185と1192、どちらが正解なんですか?」
半蔵「鎌倉幕府は1185年に出来たんだ。」
ちなみに身寄りの無い子供達を保護して、親が見つからなければ養子にしている。
この双子の兄妹は俺が乗ってるキャリバーンのコクピットにわざわざ乗り込んできた。どうやらモビルスーツに興味をもったらしい。
三久「あの~」
この娘は三久。
怯えてた子供で俺がカウンセラーをした結果明るさを取り戻した。将来は俺と結婚するようだ。
夏姫
この子も俺が保護した子供だ。
事情を聞いたら親が、すでに流行り病で亡ってしまったから義兄妹の契りを交わした。
他にも子供達がいるが割愛。
あれから数年の月日が過ぎほとんどの子供達が成長した。
あの後夏姫と俺の遺伝子検査を行った結果従兄妹の関係であることが発覚し、そのまますむことになった。夏姫は大和撫子だからな。
夏姫「直哉兄さん。」
直哉「夏姫か。どうかしたのか?」
夏姫「半蔵お義父様と買い物をした時にこれが出て。」
直哉「ツヴァイウイングのコンサートチケット!しかも三人分あるな。」
夏姫「半蔵お義父様は直哉とセレナと一緒に行って良いって。それと私はデザイアドライバーを持ってく。」
直哉「俺はビルドドライバーを持ってくとしよう。」
セレナ「私は飛電ゼロツードライバーを持ってく。」
それぞれ準備し、俺は聖剣ソードライバーにも適合してることが判明しただけでなく。全てのライダーのベルトに適合していたことが判明した。
俺は飛び級してるため大学に在籍している。
セレナも成長して大人びている。
ツヴァイウィングのコンサート会場の手伝いに行き夏姫、セレナと合流し、順番をする。
ステージが最高潮になった時ノイズが出現した。
俺が目配せで合図を出し同時にベルトを装着する。
『ギーツⅨ』
『グレートオールイエーイ!』
『ゼロツージャンプ!』
直哉「さぁ、実験を始めようか。」
セレナ「それじゃいきますか!」
夏姫「ここからがハイライトだ!」
『イエーイ×6』
『オーソライズ』
『Are you ready? 』
三人「変身!」
『プログライズ!Road to Glory has to Lead to Growin' path to change one to two!仮面ライダーゼロツー』
『DYNAMITEBoost!ギーツⅨ!』
『完全無欠のボトル野郎!ビルドジーニアス!』
『IT'S NEVER over! 』
『LADY~fight!』
『スゲーイ!ものスゲーイ!』
三人「行くか!」
ビルド(直哉)「慌てず落ち着いて避難をお願いします!」
子供「仮面ライダーさん!ありがとう!」
ビルド(直哉)「気を付けてな。」
俺達は急いで避難誘導を終えノイズの殲滅に向かう。
ノイズがこちらに気が付いた。
しかも大型ノイズに攻撃が通らない!
これは!使ってみるか!
『聖剣!キャリバン!ベストマッチ!』
『areyouLADY?』
ビルド(直哉)「ビルドアップ!」
『絶望と呪いを断つ剣!キャリバーン!イエーイ!』
ゼロツー(セレナ)「何それ?!」
ビルド(直哉)「ガンダムキャリバーンのボトルさ。」
ギーツⅨ(夏姫)「すごい!」
しかし……大型ノイズはビルドドライバーを灰にしようとしてきた。
ビルド(直哉)「/(^o^)\」
その時、不思議なことが起こった。
大型ノイズ『?!』
銀色の機体が静かに立っていたのだ。
その機体はクロスボーンガンダムX0とゴーストガンダムの特徴を受け継いでいた。
揺らめく炎を吹き出しながらそれは向かっていく。
響「あれは……」
その機体は響に何かを渡す。生きたいか?と尋ねるように。
響「助けて……」
響の願いを聞いたその機体は響を蘇生させる。
それを見ていた奏は
奏「何だ?!あれは?!」
翼「まるで幽霊みたい……」
響は気が付けばエアリアル改修型に乗っていた。
この後ノイズは銀色の機体によって殲滅された。
セレナ、夏姫と共に撤退し
我が家に帰る。
直哉「検索……該当型式番号無し……類似型式番号XM-XXクロスボーンガンダムと類似。機体名クロスボーンガンダムX0ゴーストか。」
武装はザンバスター、ピーコックスマッシャー、バタフライバスター、バタフライバスターB、ビームガン、ブライドマーカー、フレイムライフル、フレイムソード、ビームサーベル、ビームトンファー、ABCマント、ヒートダガー、ビームザンバー、バスターランチャーact……
ところでこの武装の数は何だ?!
気にしても仕方ないか……
それに調停者?なんだろう?
機神?
アリアネンサ、グロウノス、セラスカ、ヴァーサタイルってグラブルの奴か!
なんだろう?
新たなる存在ヱ▼§#×÷=ⅢⅣ∀☆аЪЩЧжзонътсΜΚΛΘΟΧΠ
読めねえ!
解析してみるか。
星晶獣
コスモエクリプスバハムートリズン
星をも動かす胎動は方舟を動かし、果ては事象を司る。未曾有の危機が迫りし時、極致の力目覚めん
なんだろうな?
直哉「まあ良いか。ん?何か物が落下したような……」
セレナが本棚の下敷きになってる!助けないと!
直哉「動かない……ただの屍のようだ。」
ピクリとも動かないんだが……って頭の上に植物の苗木みたいなのが生えてる!
グラブルのユグドラシルか!でも何故だ?
???「……?」
直哉「(グラブルのユグドラシルに声があったらなぁ……)」
???「誰?」
喋った!
直哉「え?」
記憶喪失じゃないだろうな?!
セレナはユグドラシルになったと言うのか……
さてセレナのステータスは……
セレナ・カデンツヴァナ・イヴ→ユグドラシル
種族人間→星晶獣
愛称「ゆぐゆぐ」
奥義
アクシス・ムンディ
土属性ダメージ(特大)
創世のルミノックス
土属性ダメージ(特大)自分のHP30%回復/荒土の刻印+1
アビリティ
ブローナド・ノルン
味方全体の攻撃UP/防御UP
ジグラット
土属性キャラのクリティカル確率UP/自分以外の味方全体にバリア効果
ケラスス・グラティア
味方全体のHP回復/再生効果/弱体効果を1つ回復
エ・ウ・ニル
クリティカル確率UP
サポート
慈愛の大樹
アニマ・アエテルヌス
水属性の敵に対して与ダメージUPリミットボーナス味方全体の被回復上限UP
他のスキルが消えてるんだけど?!何故だ!?
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