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エビデゴラスに乗艦し、モビルスーツを積んだ。
直哉「龍波動空母発進!」
セレ……ユグドラシルは今、翼さんを助けに行ったか……なら彼女達を乗せようこの艦に。
あれは……ウルとソーンか。中に人がいる!
直哉「要救助者二名を回収完了!」
医務室ではハロ達が世話しなく働いてる。先程保護したパイロット二名を医務室に運び治療を開始する。
この空母は戦艦並みの砲門を備えていて尚且つ娯楽設備もある。後でガンダムパイロット二人に事情を聞こう。
ノレアSide
ノレア「此処は……」
確か私は……あれ?
そこに男性がやってきた。
ノレア「何ですか?あなたは……」
男性にそう訪ねる。
???「俺か?俺はこの空母の艦長の継国直哉……ガンダムキャリバーンの正規パイロットさ。パーメット適正が高いからデータストームを受けない。あんたはノレアデュノクだろ?ルブリスソーンのパイロットさん。」
何故それを?!
ノレアSideout
俺は名前を教えて事情を聞き出す。
名前はノレアデュノク。ガンダムルブリスソーンのパイロットだな。
直哉「驚くところか?」
驚いてるな?
それはそうとガンダム以外でも慣れる様にしないとな。
直哉「あんたはドミニコス隊の機体が持っていたスナイパーライフルのビームに撃ち抜かれて死んだんだ。でもこうして生きているソフィプロネはエアリアルのデータストームで死んだんだ。それに致命傷を負わなかったのは幸いだな。それと君たちは生きたいんだろ?なら諦めたり挫折したりしないで最後まで運命に抗って見せろ!」
ノレア「あなたって人は……」
ちょうどソフィも意識が戻ったことだし滅却師にさせるか。
ノレア「この空母はなんて名前なんですか?」
直哉「龍波動空母エビデゴラスだよ。モビルスーツを搭載可能な空母で、戦艦、駆逐艦、潜水艦、正規空母、戦艦空母、巡洋艦の役割を統合した弩級戦艦空母だよ。娯楽もあるし飯もある。食って遊んで寝る!寝る子は育つからな。麻雀もあるから遊んで良いけどしっかり睡眠も取ること!良いね?」
ノレア「はい。」
ソフィ「分かったよ。ところで直哉は娯楽に何があるか知ってるの?」
直哉「大富豪、七並べ、神経衰弱、ババ抜き、ジジ抜き、ポーカー、麻雀、リバーシ、将棋、囲碁などだな。チェスもあるが……テレビゲームだと配管工の奴……」
ソフィ「それWマリオだよW」
直哉「ニンジャウォーリアもある。対戦ゲームだとストリートファイター~ギルティギア、そしてエクストリームVSがある。RPGも山ほどあるよ。クソゲーの類はなかった。BIOHAZARDとHOUSE OF THE DEADシリーズもあるね。」
ノレア「やってみます。」
HOUSE OF THE DEAD3プレイ中……
ソフィ「やっぱりグレネードだよね……直哉は何してるの?」
直哉「集中力が欠けるから……」
ノレア「射撃でもやってたのですか?!」
そりゃそうだ。
直哉「まあね。スナイパーライフルやAKシリーズは使ってるよ。よし!RTAタイム更新だ!ソフィなら何を使うかな?」
ソフィ「シカゴタイプライター」
即答!
直哉「ノレアは?」
ノレア「P40。」
直哉「以外だな。(この霊圧と魔力は!ノレアとソフィから?!)ノレアとソフィに聞くがアレは見えてるか?」
俺が指差した方向を二人は見ると……
某赤い風船を持ったピエロ「ハァーイジョージィ!」
二人「「居る……」」
直哉「やはり俺が言ってたことは間違いではなかったな。」
ノレア「どういうことですか?」
直哉「見えない物が見えるのは生まれつき霊圧が高いんだ。それに霊圧が高ければ悪霊は寄ってきやすい。霊圧ってのは、霊体が発する霊的な圧力。霊力が高い者ほど発する霊圧も強くなるため、霊圧で相手の霊力の高さを計ることもできるが、発生源である霊体のコンディションによって常に強弱の波がある。また、一定以上の霊力を持たない霊体からは霊圧は発せられないんだよ。それだけ霊を寄せ付ける体質なんだ。それに何の対抗手段がないわけじゃない。斬魄刀等があれば、悪霊……虚を倒すことが出来る。二人には完現術と滅却師の力が備わってるんだ。死神として闘うのなら覚悟しておいた方が、良いぞ……身構えてる時は死神は来ないものだよ。ノレア。」
ノレア「……!」
直哉「どうした?」
ノレア「私は死神になりたい!なりたいの!」
ソフィ「私も同じだから。」
直哉「死ぬ程キツいぞ?それでもか?」
二人「「覚悟はあります!」」
直哉「その意気込みをよしとしよう。精神世界で己を鍛えてくるんだ。」
二人は死神としての仕事を果たす。
後に最強の死神として異名が付くことになる。
数時間後……
ソフィ「卍解……顕現せよ!氷輪丸!」
ノレア「卍解……袖白雪……」
あの後二人は死神の衣装死装束を身に纏って俺がブレソル7周年記念の装束を着ている。
あの短期間で変わった二人はBLEACHのルキアを見てるかのようであった。
ルキア「へくし!誰か噂をしてたような……」
織姫「気のせいですよ。」
藍染「すごい霊圧を感じるな。」
そんなことはさておき……
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