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数日前…NYにあるとある屋敷内でのこと…
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
??「きさまぁ!!!?嘘を言ったな!!!?」
??「お前があそこにあれがあると言うから…私は行ったんだぞ!!!?」
S「くくくっあははははっ(笑)!!!?何を言ってるのです?」
S「私はただ…あれがあると言っただけですよ!!?」
S「何処の誰があなたの様な蛮族に本当の事を言うのです?」
??「なっんだとっ!!?ふざけるなぁァァァア!!!?」
S「まぁ良いでしょう!!!?冥土の土産に貴方に1つ良いことを教えて差し上げましょうっ!!?」そう言うと…Sはニンマリ笑って男の耳元でとある事を呟く。数秒後…男の顔から血の気がひいていき…青ざめた顔をし始める。
??「うっううう嘘だぁ!!!?そ…んなそんなはずは」
S「いいえっ(笑)!!?嘘などではありません!!?全て真実なのですっ!!!?」
S「良いですね?あなたのその顔?血の気がひいて…恐怖と不安が入り混じったその仕草。声!!!?全てが私の大好物でございますっ!!!?」Sはニタァっと笑ってそう言うと…男の方を見詰める。数秒後…「ぐぁぁあぁあぁ!!!?」っという男の叫び声が響き渡り…静寂が闇を支配していく。Sは興奮しながらその時の事をこと細かに話しながら…とある男に問い掛ける。
S「ねぇ?オルフ?この後?彼はどうなったと思う?」
オルフ「さぁなぁ?んな野郎の事俺はどうでも良いぜっ!!!?それより…」
オルフ「何でてめぇがんなことしたのか!!?俺は聞きてぇーぜっ!!!?」
オルフ「冷園の使徒「リルフ・ベル・クラインさんよ!!?」オルフはそう言うと…眉間にシワを寄せてSの方をジッと睨み付ける。
S「くくくっあはははは(笑)!!!?さぁ何ででしょうか?」そう嘲笑うSは何とも言えない表情をしていた。そして1つ2つと息を飲み込んでフッと息を吐く。数秒後…Sはニンマリ笑ってこう続ける「さぁ続きを始めましょう!!!?」
♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪
END
不気味に嘲笑う「S」は彼らの未来を予見している様だった。一方でダグの衣服を身にまとったマイクは車を運転し何処かへと向けて走り始めていた。それを追うオルフェたちは…マイクが行くであろう方角を割り出す為にとある作戦を仕掛ける。次週「便利屋集団と750番電話BOX」「第9話へ続く。」
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※小説内はパラレルワールドの1960年代の米国という設定の為…本来この時代には存在しない筈の高性能な無線機や…存在しない団体やまたは組織とその周辺の人物が登場します。
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