第8話「コードネーム0」

4/5
23人が本棚に入れています
本棚に追加
/6ページ
それから数分後…NYにあるとあるビルの1室では数名の男たちが今後の事について話し合っていた。 ??「ZERO?探偵社での生活はどうだね?」 ZERO「快適だよ!!?それより…キミの方はどうなんだい」 ??「私かね?私はいつも通りさ!!?」 コンッコンッっ♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪♪ ?「長官!!!?例の方が来ております!!?」 長官「うむっ入りまたえっ!!!?」長官と言われた男はそう言うと…神妙な面持ちで目を細める。数秒後…ドアが開いて…とある男が入ってくる。 ??「長官…お待たせして申し訳御座いません!!?」 長官「うむ楽にしたまえ…」数秒後…間髪入れずにZEROが話し掛ける。 ZERO「待っていたよ!!?S!!?キミの到着を!!?」ZEROはそう言うと…Sに数枚の写真を見せる。 ZERO「これが何だかわかるかい?」 S「さぁ…私には?何とも?これがどうしたのです?」 ZERO「これはここ数日の間にNYにあるとある…屋敷の前で撮影された写真だ!!?」 ZERO「ここには…今キミが別件で追ってるとある人物が映り込んでいる。」 S「はて?何のこと?…でしょうか?」 長官「しらばっくれるな!!?我々がわからないとでも思ったのかね?」 S「くくくっあはははっ(笑)!!?お二人には敵いませんねっ!!!?」 S「ご明察で御座います!!!?」Sはそう言うと…ニンマリ薄ら笑いをして…写真の事について話し始める
/6ページ

最初のコメントを投稿しよう!