第一話

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第一話

だーるまさんがこーろんだ あの子がほしいはないちもんめ! さいしょはぐーじゃんけんぽん! 皆さんが知っている遊び… 奇妙な体験に引きずり込まれた子供達の話。 鈴木貫太 男子小学五年生 雪乃原林之助 男子小学六年生 秋原凛 女子中学一年生 5月 私達は今子供達と遊んでいる この子達は良くまるばつ公園に来る子達が多くいろんな年齢の子がきているお年寄りや親子連れそんなに広くない公園だが何故だか自然と人が集まって遊ぶ会話するそんな不思議な公園。 ミーンミーン 6月 その日はセミがなっていた 俺はびっくりしている 何でかって? それはこのまるばつ公園がなくなる話をきいたからだ ここは俺が昔から良く遊びに行ってて思い入れのある公園だったこの公園にお世話になった人もたくさんいるだろう何故なくなるのかをきくと それはとうとうこの町にも都市化が進んでいた…とても広いホテルを作るらしい理由はここは自然が豊かだから,だとよ俺は納得できなかったなんでそんな理由で壊されなくちゃ行けねぇんだ,と 7月 七夕の日でした僕はそこでお願い事をしたんです。どうか公園がなくなりませんようにっと この公園を壊さないでくれといっても町長は言うことをきかず進めるらしい 困ったものだ…だが確かにホテルを作ればここは有名にもなるし儲かるだろうそういった意味では良いのかもしれないがここには皆の思いがつまっている 恐らく止める確率の方が低いだろうなら最終日なにかできないだろうか … 三人「そうだ!」 昔遊びをしよう!
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