1人が本棚に入れています
本棚に追加
第7話
寛太視点
…ってあれ?ここは何処だ?俺は確か…そうだ歩いてたんだ不気味な森の中それで…急に真っ暗になったんだよね…
それよりこの部屋…
和風だな…神社とかなのかな…
とりあえず歩いてみるか…ずっと待っててもなにもなんねぇしな!
トコトコトコ
あ!出口だ!後うっすらだけど鳥居があるからここはやっぱり神社だ!…でも町にそんなとこあったっけな?…考えてもわかんねぇことはわかんねぇしとりあえずでてから考えるか!
開けようとしたその時
ビリビリ!
…ッいった!?なにこれ?静電気か?
もう一か…いって!
…まじか…他空いてるところがないか探してみるか確か歩いてる途中いくつか窓とか蹴破れそうな箇所があったしな…
トコトコトコそれにしても結構広いな…有名な神社なのか?まぁいっか…
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー 凛視点
はぁはぁガサガサ草を掻き分けて山を登ってく…いや結構きついな…確かに体力は全然ないし二人で鬼ごっこしても必ず最初に捕まっちゃうぐらいないけど…これは長すぎよ…
山ってこんな感じだったっけ?
(;´Д`)ハァハァガサカザ!バサッ!!
なに?!ってカラスか…はぁビックリした…
( -_・)?あれは…
…ん?…いやちょとまてよ?…スゥーあれは…熊なのか?…
ナレーション)凛が困惑するのも無理はないなぜなら…確かに茶色く大きいが明らかに熊とは違う言葉で言い表す言葉がない程のナニカだったのだから…
凛)あ…目あった…終わった…あれは……熊じゃない…目が違う……きた!?ヤバイ逃げなくちゃ!ε≡≡ヘ( ´Д`)ノ早く遠くに逃げなきゃ…!
(;´Д`)ハァハァ後ろを見てみると…え!?まだ追いかけてきてる!?もう十分はたったよ!?ヤバイ追い付かれる…まずい!
私は一目散に逃げた神社と反対方向に走っていった…
そのとき橋があった赤色でそして隣には看板が書いてあったが見る暇なんてなかったので急いで橋を渡った…
ふと後ろを振り向くとあの熊ではないナニカは苦しみだして橋の前で燃え尽きながら消えた…
結局なにが起こっていたの?…
ふと周りを見渡すととてもきれいな…私でもわかる…幽霊らしき人や鬼みたいな人が歩いてお店によったりしていた…
私は急いで物陰に隠れた…体が動いたそして嫌でもわかってしまうここは私が知ってる世界じゃない…ここは何処なの?…寛太無事かな…不安だけど今は自分のことに集中した方がいいよね…
最初のコメントを投稿しよう!