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子どもをたくさん産んだ女性は称賛されるべきだ。これは、変わらないだろう。
だから、別のことで、あまりよくないことをしてしまったのだろうか。
男30人、女30人の子どもというのは実際にはあり得ないだろう。可能性だけで考えても大き過ぎる数字だ。実際の人間のことではないかもしれない。そうすると、[ ]で包むべきではない名前かもしれない。
もし、太古の昔、女性しか支配者になれない地域があって、その支配者の役職に、子どもが多い女性が就任することになっていたとしたら、キューミディー・キューメンボルというのは役職名かもしれない。
でも、その役職に就任したら、キューミディー・キューメンボルと呼ばれる。キューミディー・キューメンボルと呼ばれた女性が何人もいた可能性はあるかもしれない。
この60という数字は、暦に関係あるかもしれない。
60干支だ。10の干と12の支の組み合わせ。木・火・土・金 ( カネ ) ・水と12支を組み合わせると60になる。
現在に伝わっているのは、木の兄、木の弟、のことだと思われる、甲、乙、きのえ、きのと、になっているが、12×5で60になるから、木・火・土・金・水だけで、きのえ、きのと、のような区別はなかったかもしれない。
15×4でも60になる。あるいは30×2。これは日数のことではないだろうか。
暦が、エジプトで発達、発展したと考えられなくもないが、エジプトは年間を通して温暖だ。そうすると、四季が思い付かない。
四季が思い付かないと、切れ目の目安がない。ナイル川の氾濫は1年に1回だが、この氾濫の原因は、インド洋で発生する台風だ。
台風の進路は、北半球では、まず西に進んで、それからカーブして東ヘ向かう。インド洋で発生した台風が、アフリカ大陸のナイル川の上流地域に大雨を降らすから、ナイル川の氾濫が起こる。
台風の発生の時期は、早まったり、遅くなったりするために、1年365日の切れ目の目安には向かない。
キンメリア神話では、エジプトにいた人間たちが天文観測チームを作ったことにしているが、この観測チームは北はイギリスまで行っている。だから、エジプトが中心で暦が出来ただろうけど、エジプトだけで暦は出来ない。( もちろん、南にもエジプトの国境を越えて行っている。)
アフリカの、エジプトより南にいたアフリカ人は、年間を通して温暖だから、四季が思い付かない。いくらIQが高くても。
それで、[ ぺ ]は、非常に早い段階でエジプトに来ていると思われる。
ほとんどのヨーロッパ人よりもIQが高いアフリカ人、[ ぺ ]は、アフリカで、王様、王族ではなかったかもしれない。
ただ、代表とか代理人などになって、エジプトに来た。それで、暦のことを知った。IQが高いけれど、四季というものが、理解出来なかった。寒くなり、暑くなり、また寒くなる。それの周期が約365日だということが。
エジプトも年間を通して温暖だからエジプトに来てもよく分からない。だから、もっと北ヘ行った。それがトルコで、カネシュ周辺ということもあり得る。
キューミディー・キューメンボルという、理想像とかシンボルみたいなものが、アフリカ起源の可能性がある。その段階では60は関係なかったかもしれない。それで、アフリカの女性がトルコのほうに行った可能性は、0ではない。
15×4の60、かもしれない。15は、月の周期で簡単に導き出せる。でも、トルコでは太陽だ。
妊娠するとお腹が丸い。それが平らになる。三日月は抉れているから太陽のほうがふさわしいが、そこまで考えてなかったかもしれない。
結論が出た。これは、他の巻に書くべきだった。だが、いずれこの巻にも書くことになるだろうことだ。
15×4の60だ。これは、赤道に近いところでも導き出せるものだろう。これは、月から導き出した。それで、60日だ。これは、太陽が昇って沈んで暗くなる。これが60だから太陽のことだ。
60日を単位とするものがあり、これには月と太陽が付随していた。
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