何の為

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君は、また笑う。 貴方は、幸せになって。その為、決めたの。誰の幸せの為でもない。父が決めた事にも、逆らわない…貴方が幸せならそれでいい。 と君は言った。 俺「嫌だ!」 君は、一度、振り返り。 好きだったよ!泣き虫君!幸せになってよ!じゃないと許さないから! と俺の好きだった笑顔を向けて言って、それから振り替える事はなかった。
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