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2023年6月7日（水）
小説とはあまり関係ないのですが…。
モンブランを作りました🌰🍰
お菓子作りやパン作りが好きで、
時々思い立って作ります。
作り出すと結構夢中になって
一心不乱に作ります。
小説を書く時とちょっと似てる。
クリームの下はパイで、
パイ生地を作ってグラニュー糖をまぶして
2度焼きし
キャラメリーゼをしています。
写真では見えないですが
中のクリームには栗の渋皮煮を入れて
味の方はまあ満足満足。
外の栗クリームの絞りは
まだまだ練習が足りないですね💦
ところで…。
知っている方も多いと思うのですが
「モンブラン」とは、ケーキの名前ではなくて
「モン・ブラン」という、フランスとイタリアの国境にそびえる山のことです。
フランス語で「モンブラン」とは「白い山」という意味。
ケーキの上にかかっている粉砂糖は、
アルプス山脈に連なり年中雪に覆われた様子を表しています。
実は、
イタリアの「モンブランケーキ」と
フランスの「モンブランケーキ」では形がちょっと違っています。
なぜそうなるかというと
イタリアから見るモンブラン山と
フランスから見るモンブラン山は
違って見えるからなんです。
イタリアから見えるモンブラン山は
険しい雪山をイメージしたケーキに。
フランスから見えるモンブラン山は
傾斜がなだらかなので少し丸い感じのケーキになります。
モンブランケーキがなぜ栗のケーキなのかというと、
アルプスの白い山の麓にあるイタリア・ピエモンテ州は栗の名産地で
そこの郷土菓子がモンブランの発祥と言われています。
だから
私が今回作ったのはイタリア風なのかな？
お菓子を作るといつも
「私がこうしてお菓子作り（時々パン作り）を楽しめるのは
私が平和な国で暮らしているからなのかな」
と思ってしまいます。
ウクライナのことがあってから
常に戦争と平和を考えてしまう…
動物も好きで、
家族として家にいますが
その優しい目を見てると
いつどんな時も
平和な世の中であることを願わずにいられません。
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