2023年6日1日(木)

3/11
前へ
/31ページ
次へ
でも 幼い頃から書くことは好きだったので ただなんとなくストーリーを作って 「小説家になろう」 に調子に乗って投稿していました。 ある時「なろう」で 私の投稿小説に 「貴方の小説は現実的過ぎて救われない」 と言う感じの感想が寄せられました。 その感想に対して、私は、 「貴方(相手)の小説は空想に入り過ぎて 現実味がない」 という感じで反論しました。 すると 「空想でもなんでもいい。 僕は『なろう』のその空想ばかりの小説で 絶望から這い出せたんだ。 死なないで、今生きて学校に行けるのは 「なろう」の小説と なろう仲間がいるからなんだ」 という答えが返ってきました。 「そんなことで…」 と思われるかもしれませんが 私はその答えを読んで 雷に打たれたような気がしました。 ー小説が人の人生を変える… そんなチカラがあるのか?ー
/31ページ

最初のコメントを投稿しよう!

13人が本棚に入れています
本棚に追加