2023年6日1日(木)

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私はその時初めて 『なろう』でメッセージをくれた人の気持ちが わかったような気がしました。 それと同時に 「ああ、これが小説なのか」 とも思えた…。 人それぞれの目指す文体があるのだれど 私は、自分が小説を書くなら 何かを迷っている誰かにそっと寄り添う… そんな小説を書きたい。 ストーリーの内容は 正しくても正しくなくても 事実でも事実でなくてもいい 人間なんて完全じゃないのだから。 「人」を描きたい。 何か悩んでたり苦しんでたりする人に 問題は解決できなくても 読んだら 「ホッとできる 苦しんでるのは自分だけじゃないって思える」 そんな小説を書けるようになりたい…。
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