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僕「おい、基子!」 基子「どうしたん?」 「ここでの投稿、古い方から順番に削除されているぞ」 「知らんかったん?」 「うん」 「新しい方から少しずつ削除していくか他の場所に引っ越しするとか」 僕「でも、俺の小説ってエロいのが多いからな」 基子「そうやな、、、あ、」 「どうしたん?」 「PPixivにあっぷしいよ」 「あ、そうかあそこ、エロ絵が多いからな。でも文字制限があるかもしれないよ」 「あんた、調べてみいや。」 「制限30万文字やわ。いけるわ。あ、調べたら俺も前に投稿してるわ」 基子「良かったやん」 僕「これを機にエッチな小説を復活させようか?」 基「どんなん?」 僕「女の立小便とかwww」 基子「アホな!」 僕「修道院の尼さん姿ええな」 基「サウンドオブミュージックの冒頭みたいな?」 僕「ジュリー・アンドリュースみたいな?」 「百合学園に行ってそういう尼さん見てきたん?」 「いや、べ、別に。。。  な、俺、君を愛していると信じているかい?」 「わからんわ」 「なんで?」 「あんたすぐ難しい事言うやん。エッチな視点も感じるし」 「エッチと愛は別やろ?」 基子「そら愛してたら男女の性交もあるわ」 僕「そらそうよ。ソープに愛情なんてないわな。金と性欲だけだ」 基子「当り前や。」 僕「俺な、年末に大学のクリスマス礼拝に参加したんよ。  そして、年末と年始に近くの神社に参拝した、御神酒もいただいたよ。  そうして、神様と愛と自己存在について考えた」 基「ほらまた。すぐそうやって難しいことを言うやろ?  そんな難しいもんかな?十日ゑびす行ったら出店がある。綿菓子食べれる。  お賽銭にお金投げる。手を合わす二拍手お祈りする。それだけのことやないの。  あとは、おみくじ引くかな。それですがすがしい気分になって帰る。  それでええやないの。あんた難しく考えすぎやわ。」 僕「ほな俺が、基子の合成写真や肖像画とか見て射精するのも愛か?」 基子「ほらまたそっちに持って行く。歳が歳やねんから、性欲は卒業したら?」 僕「ニコール・キッドマン179.1㎝、ブルック・シールズ183㎝とエッチしたいと思わんな。  そら外人やからちゅうのもあるやろけど、そんな長身フェチとちゃうねんで、俺。」 基「ということは、私の絵や合成写真見てお世話になってるのね?」 僕「そうよ。愛を感じるぜ!」 そうやって平和な会話をしてたんだが、 急にタコ足配線がショートして煙が出た。火花も出ている。 僕「助けてくれえええ!コンセントがショートした!」 基子「そういう時は、コンセントを抜きなさい」 早速、僕はコンセントを抜いた。でもショートしてるから火が出ている。 ビビビビビ ブーンブーンって音がしてる。 僕「あー、おさまった。死ぬかと思ったぜ。もし、俺が外出してたら火事になってるかも。  寝てる時でも大変だ。昼間でよかったよ」 基子「電気を過信し過ぎよ。タコ足配線はやめなさい。」 「あー、なんか電気を使わずに音楽を聴けないかな?」 「あんた持ってるやん。手巻き蓄音機。あれは電気全然つかわへんで」 僕「よっし、じゃあかけてみよう。   ベートーヴェン交響曲第5番「運命」   ヴィルヘルム・フルトヴェングラー指揮ベルリンフィルハーモニー管弦楽団の演奏です。 https://www.youtube.com/watch?v=BAeleEkI8A8 基子「今日は『奥様は魔女』でも見ようか?」 僕「まあ、あんな古いの」 基子「ちゃうがな、ニコール・キッドマンのやつよ」 僕「キッドマンは昔のサマンサの人に似てるな」 基子「音楽もシナトラがかかるねえ。ええやん」 僕「ええなあ、シナトラ=ヤクザ=女ったらし=でも歌上手い!」 基子「あんたまた フランス映画見てんの?」 僕「 そうよ。 スタンダールのパルムの僧院よ」 基子「古典やね」 僕「須磨海浜水族館が閉館するね」 基「そうやねん 私もよう 行ったのに」 「俺も妹と行ったわ。 シャチがプールで回転して水浸しになっとったわ 「あそこの魚とか どないすんのかな? 「鳥羽の方まで アシカショー 見に行かなあかんな」 僕「 おいらはドラマー、ヤクザなドラマー」 基子「あんたまたドラム叩くんか?」 「うん」 「しんどいことないんか」 「そら しんどい時もあるで。足つる時もあるしな」 「最近ギター弾かへんの?」 「あんまり轢かへんな。弦も古いし」 「へえ」 「明日デイケアやから、石原裕次郎が好きな年配の人に『嵐を呼ぶ男』をリクエストしようっか と思うてる。 基「それでおいらはドラマーか」 https://www.youtube.com/watch?v=9oCq-D3t5bM 僕「自然に帰れ、ええな」 基子「ええ」 僕「『君の愛したあの人が、心の隙間に眠っている』っていうのは基子の事歌ってるんだぜ」 基子「そうかしら?」 僕「そうよ!」 「これからデイケアに行ってくるの?」 「そうよ」 「あんたあんまり新しい曲とか絵とか描こうとせん方がええよ。  急いては事を仕損じるって言うぐらいの言葉があるし」 僕「そうやな、去年ゑびす神社でひいたおみくじにもそう書いてあったわ」 基子「やっぱり、占いとかそういうことに影響受けてるんやね」 僕と基子はふたりで大きな夕焼けを見た。 そこには「Always 三丁目の夕日」みたいなものを感じ取った。
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