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第二話
さてと…はじめますか
「何でも屋~ユール~」
天星視点
夜の管理人には役割がある…
一つは何でも屋を経営すること。何故って?
大抵の人は急に死ぬことが多い。つまりやり残したことがある人もいるの。ここはあの世とこの世の境目だから基本的には地縛霊も入れる唯一の例外の場所でもあるのでね。
依頼は様々、依頼主の対象は特に決まってないわ…そうね例えばさっきの子みたいに復讐を依頼する子もいるし,大切な人に幸運が訪れるようにしてほしいという依頼もあるわ難しければ難しい程勿論見返り(代償)も大きく難しくなる。
例えば依頼主の大切なものや私達が今必要としてるものを持ってる人がいたらそれを見返りにすることもある。
二つめは色んな世界の監視,コントロールね。
生者が住んでいる世界,神のみが住まう世界,死者の世界,別世界,大きく分けるとこの4つがある。別世界というのはこの3つに当てはまらない世界のことを言うわ。
パトロールの仕方?あるわよ。
それはね…生者に化けてパトロールをするの。
具体的には自殺する子や事故を直接未然に防ぐまぁ大抵は対象を庇って自分から死にに行くのだけど…陰の管理人の場合は神に無許可で4つの世界に行けるの。ちなみに陽の管理人は神の許可や申請を通さないと行けないのよね…理由は私も詳しくはわからないの…ごめんなさい💦他には霊達が悪さをしてないかを見張る生者の世界で言う警察ねもし悪さをしていたら状況によるけれど最悪の場合は祓う、かしら…
さて、説明はここまで…
誰に話してるのかって?貴方よ。そこで読んでいる貴方…な-んてね/
ーーー /録音はここで途切れている/ーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
さて、依頼をしましょう
まずはあの子ね確か…御曹司の息子小学生の頃依頼主様をいじめていた奴ね…さぁどう脅か死てやろうかしら…ふふ
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神崎川視点
依頼を受けた
俺がやる対象は確か高校でいじめてたまたは知ってるのにも関わらず無視した奴らだな…
計画的に行った方がいいな
…セイラ大丈夫かな。あぁ見えて結構な脳筋だからなぁ。ばれないか不安だなぁ…
はっ!危うく負のループに陥るところだった
パン(ほっぺたたいた切り替えるために)
さて、切り替えて実行しよう!
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初めまして作者の夜桜です。今回の話変な感じですみません💦次の話から復讐の依頼は本格的に始まります(天星は)
それではまたいつか…m(_ _)m
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