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第四話
天星視点
…一時間後…
私はね今ある人を見てるの
それはねチョコレートを食べた少女よ…
あれにはねトラウマを蘇らせる効果と自殺した視点の記憶を見せる効果、大切なものを奪う効果があるの…そして伝えてなかったけどあの子はかなを自殺に徹底的に追い込んだ人物でもある
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夢の中
うっここは…
柚希?柚希…起きてよ…そんないやぁーー!
はっ!ここは…あの顔ってまさか!…
嘘…こんなことがあったの…私は何てことを…ッ!
○○?(主人公の名前)あのときはごめんなさい!
「」
「なに言ってるの…許すわけないでしょ…あんたは大切な友人を殺した…!一生後悔していきればいい!」
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ふふ…なかなか言うじゃない…!夢に出てくる人は依頼主だけど依頼主じゃない性格に沿った偽物。けれど人格や思っていたことをズバズバ言えるのが今使っている「虚偽のマリオネット」これは長所よね。自分の気持ちがわからないときにこれを作れば分からなかったことがわかるから…つまり人の本性といえばいいのかしらね
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あぁそうそうちなみにね
これは私がきめてやったことじゃないわ
依頼主様から言われたの
なにかトラウマを蘇らせたり才能や大切なものを奪うことができたら奪ってっと
え?そんなのページになかった?それはそうよだって今貴方が読んでるのは「本(聖書)」でしょ?事実と異なることだって沢山あるわ
都合の良いように書かれているんじゃないかしら…?
なら私は何を見てる?読んでるの?だって?さぁ?これは事実よ?貴方は何者なのかはしらないけれど…
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呪いはノロイと読む
呪いはまじないと読む
彼らにとってはどっちかな…?
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