『誤字報告』のススメ

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 みなさまどうも。日々名作や迷作を生み出している中越(日向)です。  初めての方。はじめまして。  スター等を送っていただいてる方。応援ありがとうございます。  フォロワーの方々。いつもお世話になっております。  某青い鳥のSNSでお付き合いしている方。私だ。  前置きはこのくらいにして、さっそく本題へ。  誤字。  それは、我ら書き手にとって永遠の敵。  どれだけ見直しても読み直しても気づかず見逃しあちゃあとなる、永遠の敵です。    さてさて。  私は書き手のひとりですが、読み手のひとりでもあります。  完結済み短編で検索し、気になった作品にお邪魔することがあります。  ほぼタイトルだけ見て突撃するため、スターがゼロの作品だったり、本棚スター盛りだくさんの作品だったり、色々です。  ここで挙げるは、本棚スター盛りだくさんの作品について。  ほほぅどれほど素晴らしい作品か拝見しよう、そんな意気込みで読み始め読み進め……  見つけてしまう訳です。誰もがひと目見て誤字とわかる、誤字を。そして思う訳です。  え、なんで、多くの人が読んでるのでは、なぜ誤字が、誰も気づいてないのか、なぜ、なぜ――  そんな風に『もにゃる』ことが、これまで割とありました。  ここで私の意見を言わせていただきます。 『誤字に気づくということは、それくらいしっかり真剣に読んでいるということに他ならない』  もちろん、誤字に気づかない人が皆、真剣ではなく流し読みしている、と言うつもりはありません。  私もいつも真剣に読ませていただいてますが、きっと気づいていないこともあると思います。それは致し方なし。  また、気づいたけど誤字報告を送るのはちょっと、と思う人もいるかもしれません。  しかし、最初の方で申し上げた通り、書き手にとって誤字は永遠の敵です。  誤字報告をいただければ、感謝こそすれ、怒ることはまずありません。私も無数に送ってきましたが、『にゃんじゃお前は余計なことを仰るにゃ!』みたいなことを言われたことは一度もありません。 『誤字に気づく、それは真剣に読んでいることの証左であり、書き手にとっては喜ばしいこと』 『書き手にとって誤字は永遠の敵。それをやっつけてくれるのは誤字報告』  私はそう思っています。少なくとも、私の作品には恐れずじゃんじゃん送ってほしいと思っています。
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