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☆初めましての方へのご案内
ようこそ、Über das glückliche Leben.<幸福論>へ。
作者の安積凜と申します。
こちらは、Über das glückliche Leben.(https://estar.jp/novels/25949595)のシリーズの続きとなります。
前のシリーズで掲載ページ数の上限に達したので、結婚後の二人の話をこちらのシリーズで掲載いたしました。
※2023年10月21日 無事完結いたしました。
軽い登場人物紹介
・リオン・H・ケーニヒ 教会が運営している児童福祉施設育ちの元刑事。今はウーヴェの父の秘書として働いている。
日常の言動はふざけたものが多いが、仕事は真面目。一人きりになることが極端に苦手だがとある事件の後にウーヴェと結婚式を挙げて正式に家族になる。
笑顔がデフォルトだが、その笑顔の裏にある顔をウーヴェにしっかりと見抜かれている。
・ウーヴェ・F・バルツァー 一等地にクリニックを構える開業医(精神科医)。幼い頃の家庭の事情で家族と関係を絶っていたが、リオンの尽力により家族仲が良くなる。その後、とある事件に巻き込まれて左足を壊されステッキを手放せなくなってしまう。
父と兄はドイツでも有数の企業の会長と社長。リオンとは正反対のお坊ちゃんだが独立独歩の精神が強く、余程のことがないと実家には頼らない。
この二人を中心に、彼らの友人や家族が出てくるお話になります。
※話が進むとリオン×ウーヴェとウーヴェ×リオンの話(リバ)も出てきます。
その際、タイトル横に分かるようにご案内いたします。
次のページより『Über das glückliche Leben.2』スタートいたしますので、お楽しみ頂けると嬉しいです。
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