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発情期編 第十三話
とりあえず、勿体ないことは置いといて、黒歴史なので、写真は残して欲しくない
「勿体なくないです!とりあえず!削除して欲しいです」
「…ん、わかった。後でな」と流されてしまった
「それよりも、もっとよく見せてくれ」と手招きされた
ミッションを成功するために嫌われたくない一心で社長に従う
社長の目の前に来て、チャイナ服にの空いている部分から僕の太ももを触る
あまりに手つきがエロいものだから「んっ…」と小さく声を出してしまう
少しの音なのに僕の感じた音には敏感なのか「ん?なぎ、感じたのか?」とすぐに反応した
「いや…感じてなんかいません。手つきがこちょぐったいんですよ!」
「そうか…。まぁ、でも腰は揺れてるけどな…」とニヤニヤしながら言ってきた
まぁ、歯向かいたかったけど、社長に言うのは少し気が引けたので、ぷくっと頬を膨らませて怒った、をしといた
「なんだその、りす」
こ、今度はりす!?
猫の次がりす…社長は僕のことをなんだと思っているのだろうか…
ペット的な?もの?
「なぎ、例えだから心配するな」
「じゃあ、次はこのエプロンを着てくれ」とエプロン単体を渡された
「ええっと?これ中に着るものとかは…」
「ない」
ない!?ないってことはないだろ!
「出来れば…欲しいんですけど…」
「前も言った通り、なぎには服はいらない」
いるんだけど…まぁ、さっきの言った通り、言い負かされてしまうから口はつぐむ
不満そうに「わかりました!」と言って強引にエプロンを奪う
「いい子だなぁ~なぎは」と後ろから聞こえるけど、無視!そのままトイレに直行した
トイレに入った途端に不満が爆発する
何がいい子だ!どうせ思ってないくせに!!!
服がいらないって、僕が寒さで死んでもいいのかよ!と怒りながらエプロンを広げて見る
これって、俗に言う…「裸エプロン!?」
いや、裸エプロンだよね!?パンツ履くから裸エプロンではない?パンツ一丁エプロン?
パンツ一丁だからいいか…では無いけど、早く着替えて早く終わる!
パンツ一丁って言っても…ほとんどこのパンツ薄い布だし…実質、裸エプロンなのか!?
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