第二十五章 夜に沈む森 五

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「合意の上ですか?」 「鬼は多分、この子を助けると約束している。それと、その代償として、自分の伴侶になって欲しいとお願いしている筈だ」  そして、現代に生きる鬼らしく、それは、きちんとした契約になっているという。  多分、鈴木は、借金をチャラにするという言葉にだけ惹かれ、契約の内容を確認していなかったのだろう。  そして、鬼に胸を舐められた鈴木は、顔を真っ赤にすると、小刻みに震えていた。そして、ぷっくりと乳首を勃てると、喘ぎ声を漏らし始めた。 『ああん………………こんな所で気持ちいいなんて…………』 「この画像、音声付きだったのですか?」  鈴木が感じ始めると、鬼は更に胸を舐め上げ、更に腹も舐めた。鈴木の腹は、舐められると、ピクピクと震え、その度に腹筋が浮かび上がった。  やはり、隠れ鬼のゲームに参加していたプレイヤーなので、それなりに運動には長けていそうだ。腹筋も綺麗に割れていて、贅肉も少ない。  しかし、鬼の腹筋のほうが、数段上を行く。もう、バキバキに筋肉で、片腕で鈴木を持ち上げているほどだ。そして、手も大きく、スイカを鷲掴みに出来そうだ。 『………………いやあん、お尻、揉まないで』  その鬼の手は、鈴木の臀部を掴んでいて、がっしりと揉み扱いていた。その揉み方も半端も、容赦もなく、まるで肉をこねているようだ。そのせいか、鈴木の尻は血色が良くない、左右に大きく開くようになっていた。そして、その中心には、使った事が無いのか、きっちりと締まった窄みがあった。  そして、やっと力の抜けた鈴木をうつ伏せにすると、鬼はその窄みに吸い付いた。 『はああん!!!』  それは、激しいキスのようで、鈴木は左右に頭を振りながら、自分の手で尻を隠そうとした。しかし、その手は簡単に抑え込まれ、自分の双丘を開く手に添えられてしまった。  そして、鈴木は膝を折り曲げられて、腰を持ち上げた状態で、鬼に尻を舐められていた。 『ああん、やめて。舌、入れないで、いやああん。ぬるぬるする!!!俺、ソコ使った事ないのに…………』  鬼の舌は長く、そして鈴木の窄みから中に入り込んでいた。鈴木は必死に排出しようとして力を込め、余計に感じるのか、顔を真っ赤にして泣いていた。しかし、感じているのか、涎を流し、前は反り返り自分の腹に付く程だった。 『はあ、腹の中…………ムズムズする…………生き物、入っている…………お尻、開きっぱなしで、どうにかなりそう…………痺れる』  閉じようとするばかりだった鈴木の尻は、次第に緩み、ヒクヒクと震えていた。そして、更に舐められ続け、閉じる事を放棄した。
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