序章

1/1
3人が本棚に入れています
本棚に追加
/8ページ

序章

私の世界はずっと、光の見えない水中のようだった。こんな世界から、早く開放されたかった。それだけだった。でも、私は君に救われた。君の笑顔を待ちわびながら、私は、君に届けるための色を、紙にのせる。
/8ページ

最初のコメントを投稿しよう!