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伍話 ■■■■との遭遇
決心をし、しばらく進んだところで……
《個体名:■■■■ レベル:??? 推奨レベル:60 ⚠️未知の存在⚠️》
「ステータスが解析できない……名前もわからない……相当ヤバイぞこいつ…………」
そして遂に…………そいつに遭遇した……
『グゥゥゥゥオァァァァァァ』
「こいつ………………実体が……ない?」
そいつの姿は霧のようなのに形がはっきりわかるほど周りに形容しがたいオーラを放っていた
こいつはマジでヤバイ……先手必勝!
《ドリトン!硬質化!》
《対象:名も無き剣 質量減少》
《名も無き剣の表面を硬質化》
「オラァァァァ!」
キンッッ
歯が通らない……それもそうだ実態がないのだから……
『オァァァッ』
ブォンッ
ヤバイ……
《硬質化!ドリトン!》
《対象:■■■■ 質量増幅》
《■■■■の腕を硬質化》
グギャァァ
「うっっ、ゴハッ……ビチャビチャ」
おっっっも、咄嗟にスキルを発動してなかったら消し飛んでたな……
「痛っっつ」
左腕が逝ったなこりゃ
このままじゃお陀仏だ……あれを使う時だ
「フゥー、一か八かだ」
《神の叡智!》
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