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「ごめんね、お母さんもお父さんも、
言い出したら、聞かないから…」
申し訳なさそうに、結衣は亮に謝った。
「イヤ、別に俺はいいよ!
それに…」
「それに…?」
「結衣と
一緒に寝れるし…」
「〃」
「〃」
二人は互いの顔を見て、照れ笑いをした。
「じゃあ、
もう、寝る………?」
「う、うん」
結衣のベットに二人一緒に入った結衣と亮は
最初、照れ合っていたものの、
ある事を思い出した。
「結衣…」
「ん?」
「……しよっか」
「うん…」
亮は部屋の鍵と電気を切った。
二人でベットに座り、
亮は結衣を押し倒した…
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