苗木萌々香は予約投稿で連載してる

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苗木萌々香は予約投稿で連載してる

 1リットル入りのアイスの箱を開けようとして負傷しました一月です。こんばんは。生きるのって難しいな_( _´ω`)_ペショ  昨日から『苗木萌々香は6割聴こえない世界で生きてる』の連載をはじめました。こちら、別サイトに投稿したものの加筆修正版となります。本当はそのままコピペしようかと思ったのですが、読み返すとやっぱり修正したくなるもので、大幅な変更をするつもりはないですがちょいちょい手を加えております。  推敲って終わりのないもので、締め切りがないといつまでもダラダラやってしまいがちです。なので、予約投稿時間=締め切りという形で自分を律することにしました。今のところいい感じです。最後までお付き合いいただけたら、とてもうれしいです。  作品情報のところにもちょろっと書いているのですが、私は片耳難聴者です。萌々香と同じで、右の耳が全く聴こえません。ですので、基本的に萌々香のものの感じ方は私がベースになっています。  ただ、私は自分以外の片耳難聴者とリアルで遭遇したことがないため、他の方が普段どのように感じてらっしゃるのか全く知りません。おそらく、聴こえる側の聴力による感じ方の差異は大きいと思います。先天性か後天性かによっても変わってくるでしょう。もしかしたら、片耳難聴という一言でくくってしまうこと自体がナンセンスかもしれません。  飽くまでもこのお話は「とある片耳難聴者のお話」として捉えていただけたらと思います。  実は、片耳難聴者は障碍者として扱われないため、そうとう能動的に動かない限り自分たちのことを知る機会はほとんどありません。以前、たまたまTwitterで知ったということでこの作品を読んでくださった片耳難聴者の方がいらっしゃいました。ここでも誰かに届いたらいいなと思っています。  最後に!  障碍はないに越したことはありません。爆音で音楽聴いているお人、片耳しか聴こえなくなったら想像以上に大変だからね。お気をつけ遊ばせ! 聴力は基本的に回復するものではありませんからね!  ちなみに、突発性難聴は治療開始までの時間がすべてです。後ででいいやなんて思ったら手遅れになります。すぐに病院に行くこと! 絶対ですからね。(圧!!!!!!!!) 2023/9/16
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