真面目にふざけたいのです

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真面目にふざけたいのです

 ドラマ化記念!新作投稿キャンペーン、新作投稿時にツイートで当選確率アップって書いてるけど、初回投稿時?? 一万文字超えた時に投稿すればいい??? と疑問符つけまくりな一月です。こんにちは。  『苗木萌々香~』書いている時も色々思ったんですが、改稿している今も障害について色々考えてしまいます。  真面目に障害を扱うこととエンタメとして消化することの板挟みというか、ね。取っ付きやすく読みやすくするにはある程度の軽さが必要だと思いますが、纐纈君のような人は中々いないものですから(;´∀`)  とは言え、聴こえない耳がどちらか覚えていて、ごめんねって言ってくれた人は実在します。社会人になって、ずいぶん経ってからの出来事です。その人は何気ない感じで言ってくれたけど、めちゃくちゃ衝撃的だったなぁ……。  纐纈君のモデルはもちろんその人で、その人に出会っていなかったら『苗木萌々香~』は生まれていなかっただろうなと思います。  もし書こうとしても、こんな人おらんわ!都合良すぎて腹立つ、プン!とぶん投げたことでしょう(´▽`)  残念ながらうちの家族は大雑把なので、彼らですら私の聴こえない耳がどっちかなんて覚えていません。まぁ、とっさに答えられないだけで、歩いている時に私がどっちに立つっていうのは体で覚えてると思うんですけどね。多分。多分……。  これが友人になると話が変わってきちゃいまして、たまにポジション争いになって困るんです。「一月すぐ視界から消える」とか「いなくなる」とか言われるんですけど、それはあなたが私の右側に立とうとするからなのよ。私は一旦後ろに下がって右側に回り込もうと必死なんですのよ(;^ω^)アワワワワ  人間、芸人みたいに好きな立ち位置があるのは理解しているんですが、私には譲ってほしいんだぞ。特に人混みの中歩く時とか、聴こえない方に立たれたら八割会話聴き取れないんだよ~(>_<)ヘルプ  こういうエピソードもコメディ要素として入れて見たかったけど、ちょっと私の力量が足りませんでした。いつかまた、片耳難聴のキャラクターが出てくるお話を書いてみたいものです。できれば今度は笑える感じで!  
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