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超短編賞ありがとうございます!
人生初の脳ドック(MRI)やってきました一月です。こんばんは。
みなさまは狭い場所ってお好きですか? 私は苦手です。たった一人広々とした空間に放り込まれたら隅っこの方に座ってるとは思いますが、だからといって狭い場所が好きだなんてことはありません。すみっこぐらしとせまっこぐらしは大違いですよね。ですです。
さてさて、MRIについて語るだけで千文字超えそうだったので本題に入ります。先日、超・妄想コンテスト「発見」の結果が発表されましたね。いやー、衝撃的でしたこと。しかし、私またもやその存在をすっかり忘れておりました。
※※※ここから『あの日見た兄の顔』のネタバレ※※※
水曜業後、残業にぐったりしていた私はスマホの通知を見て「あら、誰かコメント書いてくださってるわ。作品読んでくれたんだ。うれしいなぁ」なんてのほほーんとしていました。まったくピンと来てません。人差し指でつつくと、古くなってきたスマホはゆったりもったりと通知の一覧を表示します。
すると、びろーんと縦に伸びる通知欄。「あれ? 一人じゃなくて二人? いやいやもっといる? なにこれ?」と思ったらまさかの「超短編賞受賞おめでとうございます」のコメント。( ゚Д゚)ファー!!
めちゃくちゃびっくりしましたー。
またまた謙遜しちゃって、ちょっとは自信あったんじゃないですかぁ? とツッコミを入れてやりたいところですが、『あの日見た兄の顔』は「殺された」なんて単語がでてくる治安の悪い話(;´∀`) しかも犯人は××××××? なんてラストなので、妄コン受けは悪いだろうなと思っていました。完全に予想外です。
(以前仁科さんが5分シリーズは児童書なので……と傾向についてお話されていて、なるほどな~と思っていたのです。そういう傾向は間違いなくあると思うのですが、だからと言ってそれだけではなくエブリさんの懐は広かったんですね)
選考がどういう感じで行われたのかは想像するしかありませんが、治安が悪いけど評価してくれた方と、やっぱこういう子どもが悪い話はよくないよ!っていう方がいらっしゃったりしたら……考えるのやめときましょうか(;´∀`)
このお話は情報の出し方を意識して書きました。描かない方が不気味な感じが出せると考えてのことだったのですが、そこを評価していただけたのがとてもうれしいです(*´▽`*)
「匙加減が非常に巧みな超短編でした。」
人生初の選評のこのお言葉、今際の際で思い出すことでしょう。(脳ドックの結果も問題なしでしたし、今のところまだ死ぬ予定はありません)
描かれていない部分の設定はある程度考えています。ここに載せようかなとも思ったのですが、実は結構大人向け(?)なお話ですし胸糞悪いのでおめでたいページではやめておきます(;´∀`)
拝読いただき、祝福のコメントをいただきありがとうございました!
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